世間では、iPhone5、iPod touch 5th、iPod nano 7th、そしてiPad mini、iPad 4thと
いう製品が話題になっている今日この頃。
私は、iPod Classic 160GBを入手。
実は最近、電器店で探してもこの製品が店頭から消えているのです。
もちろん、アップルストアには在庫があるのですが。
最初に書いたように、今、アップルは新製品ラッシュ。
上記製品の共通点は?
それは、新コネクタの「Lightningコネクタ」を採用していること。
iPad第4世代(Retina)は第3世代が7ヶ月前に出たのに新型コネクタに
変えてきたのです。
そう、急速にコネクタを刷新しているのです。
iPod Classicが絶滅種だというのは皆さん共通の認識でしょう。
今時あの大きなサイズ、ハードディスク。
その上、古い30ピンのコネクタタイプです。
自分はiPod nano 5thを所有していた(現在は持っていません)のでクリック
ホイールの感触をもう一度味わいたいという気持ちもありました。
クリックホイールはタッチセンサーとメカニカルスイッチなので、コストも掛かりますし
またメカスイッチの故障の心配もあります。
メカの部分というのは電子機器より進歩が遅いので、コストダウンも遅いのです。
そういう訳で、今後この素晴らしい発明 - クリックホイール - を使う製品は無くなるだろう
と思うので、入手した次第。
久しぶりに使った感じは、懐かしさと気持ちよさ。
このスイッチで曲の選択(高速スクロール機能)や音量調整ができる。
デザイン的にも表面とほぼ同じ高さ、隙間もほとんど無い作り。
芸術的だなぁ。
今は他に無い「鏡面仕上げ」も美しい。
コレクタアイテムとして収集したつもりですが、意外にちゃんと音楽プレイヤーとしても
使えるし、世界時計などちょっと変わった機能もあったりします。
最近のiPodは価格競争(Walkman?)のためか、かなり、カジュアルなデザインに
なって来ています。
以前書きましたが、iPod touchまでもが2色から5色(+アップルストア限定レッドの1色)
になってきたのがその1つの傾向かもしれません。
もう二度とあの頃のデザインには戻らないでしょうね。
では。
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