ちょっと珍しいモノの紹介。
左からトラベラーPD、カデットAL、ソルジャー、ティンカー、コンパクト。
レアなのは右の2つ。
何がレアかと言うと、ブラックモデルというところ。
ティンカー ブラック(ヤクセルダイレクトより)
コンパクト ブラック(ヤクセルダイレクトより)
ティンカーは84mmサイズ。Victrinox JapanのHPには赤色モデルしかありません。
(84mmはスモールオフィサーというカテゴリになるようです。)
コンパクトは91mmサイズでこちらもVictrinox JapanのHPには赤色モデルしかありません。
ティンカーは小さく軽いプラスドライバー付きモデル。
コンパクトは薄いけれどもハサミが付いたモデル。
機能だけでもちょっと変わったモデルなのです。
ついでに、一番上の写真中央にあるソルジャーは前モデル。
現在は111mmモデルに変更されています。(公式サイト)
公式サイトより(クリックで拡大)
91mmサイズで現在あるのはキーリング付きのソルジャーCVALというモデル。
同じようですが、ラージナイフが微妙に違うのです。
(わかる人にしかわからない話ですみません。)
(ナイフの付け根に注目)
上の写真でわかるように、07(=2007年式)と製造年式が記載されている点。
(かなり年式の古いモノだと微妙に作りが違うそうです。)
余談ですが、ソルジャーが現在の形に変更されたのはこの前モデルのように
アルミハンドルが良くなかったのを改良したのだとか。
理由は、寒冷地でアルミだと手袋にくっついてしまうためだとか。
なかなか奥深い。(よく知っている人がいるなぁと感心します。)
カデットALはアルミモデルのためにALと付いています。
つまり、アルミでない「カデット」というモデルもあってそれはトラベラーPDのように
プラスチック製のボディのようです。
ここまで書いていて「ああ、何てマイナーな話なんだろう・・・」と思えてきました。
まあ、興味の無い人にはどうでもいい話ですみません。
では。
関連記事:【まとめ】Victorinoxマルチツール関連(趣味)
追記(つぶやき):
遂に、大飯原発再稼働が始まりました。
スイスアーミーナイフだと電気を使わないので、何となくホッとします。
電気を使うモノは寿命や故障について頭を使うので。
原発だって寿命あるはず。
スイスアーミーナイフは永久保証。
確かにメンテすればいいらしい。
こんなシンプルなモノならともかく、複雑怪奇な原発で40年でも寿命OK、
もっと延長してもいいよ、って・・・おかしくない???