ふとしたことから、沖縄の前にあった琉球王国のこと、どういう歴史を経て現在の沖縄になったかが気になった。
実は、高校生の頃、修学旅行で沖縄に行ってその文化、言語などに異国を感じたからかも。
参考サイト:沖縄の歴史
琉球処分って言葉、恥ずかしながら今日まで知りませんでした。
これが、沖縄問題の全てだとは思いませんが、このような歴史が背景にあることが現在の基地問題に影響を及ぼしているように感じられます。
(もちろん、琉球処分については学校で習った記憶もありません。)
そして、普天間基地の航空写真。
リンクはこちらです。上記サイトのリンクと元のリンク(拡大写真があります)
これを見てどう思います?
私は、最も危険な・・・という表現を目にしたことはありましたが、現実の写真を見てぞっとしました。
これは本当に、事故が起きない方が不思議だと。
そして、沖縄県民がどれほど苦労して、この危険を除去しようとしたか、それらのことを改めて知らない、知らされていない、知ろうとしない(人が首相であるという)事実。
この問題、そして沖縄の歴史についてもう一度理解しないといけないと思わされました。
でも悲しいかな、沖縄基地反対と意思表明できないのです、少なくとも自分は。
沖縄を捨石として第二次大戦で犠牲を払わせたと同じことを、自分達もしようとしている、ということを今日初めて知らされました。
どうすれはいいのでしょう?
いよいよ明日、5/4 鳩山首相が沖縄入りします。
首相への批判は簡単ですが、さて自分だったらどうするか?
とても難しい問題です。。。