今後の不安?(Androidのゲームメーカ開発終了)
「Androidはもうからない」――人気ゲームメーカーが開発終了を発表(ITmedia)
この記事の興味深い点は、やはり、
OSの断片化や異なるGPUを搭載した多数の端末への対応に
多大な手間が掛かるとしている。
という箇所かと思います。
確かにハード開発はどこの会社もある意味勝手にやっていますから。
動かないとレビューで酷評されるのも目に見えますし。
この問題はAndroid端末が出た当初から懸念していたこと。
でも、本当に現実になると、ちょっと今後が心配ですね。
これは特にグラフィックを多用するゲームの話だけど、
他のアプリも基本的には同じ問題を抱えていると思います。
これから、Androidは4.0台が出てきて普及するでしょうけど
現在すでに多数販売してしまったAndroid2.3台についての
サポートとか、ひっそりだけど市場にあるAndroid 3.0/3.1の対応など
ソフト屋さんには大変な仕事だなぁとつくづく思います。
(それでも、無料ソフトがあるのだから、、、凄い。
そのような無料ソフトでもちょっとバグがあると、レビューで酷評っていうのも
本当に可哀想に思うのは私だけでしょうか・・・?)
こうなると、ハードは地味ながらiOSの方がソフトメーカーには魅力的かもしれません。
何しろ、検証する必要が遙かに少ないのですから。
ただ、iPad 3rdのように液晶解像度を上げるようなハード改良を今後Appleも
やっていくでしょう。
その時、ソフト互換性(上位互換)などの問題が出てくるのかも。
でも、Androidほどではないでしょうけど。
では。