日本での販売はないのかなぁ、と思っていたAmazon Kindle Fire HD 8.9"。
何とびっくり、日本でも3/12から販売開始との情報が!
で、このマシンのコストパフォーマンスを考えて「買い」かどうかを検討。
Amazon USAの価格は上記の通り。
円換算すると、16GBが約29,100円、32GBが約35,600円 (1ドル=約92円)
一方、日本サイトでの価格は16GBが約24,800円、32GBが約29,800円
差額は、16GBが約4,300円、32GBが約5,800円
また逆算すると、1ドル77円~79円での為替レート換算での日本の値付けですね。
アベノミックスの今、円安進行中。
それにしても思い切った価格設定!
ハードの性能は比較的普通。
ただし、ディスプレイは1920 x 1200ドットと比較的高精細なモノです。
通常、このクラス(9~10インチ)は1280 x 800ドットレベルなのに、この低価格で
このディスプレイですから、これは「買い」なのではないかと思います。
ただ、以前から書いていますように、Google Playストアが使えないこと、
Googleアカウントを使うサービスはGmailなどを一部を除いてほぼ壊滅状態なので
注意が必要です。
ただ、ある程度のアプリはAmazon Kindle Appストア以外(1mobile.comなど)から
ダウンロードして使えるようになるので、電子書籍タブレット以外の用途、例えば
動画再生マシンとしては十分使えるのではないでしょうか。
最近出た、Google Nexus 10も気になるマシンですが、あの価格に比べると遙かに
手を出しやすい(試しやすい)価格。
7インチだと雑誌類を読むには小さいのでそういう人には魅力的かもしれません。
果たして、売れるでしょうか?
気になります。
では。
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