あら?宇多田ヒカル!(スティーブ・ジョブズのiPod)
これね、今日話題になっていたのは。
動画はこちら。
ボブ・ディランとビートルズがお気に入りの故スティーブ・ジョブズ、
という番組で日本の宇多田ヒカルがアーティスト名にあるのは
ちょっとほのぼのします。
彼女、ツイートは元気良くつぶやいているけど、早く音楽界にまた
復帰して欲しいなぁ。。。
では。
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これね、今日話題になっていたのは。
動画はこちら。
ボブ・ディランとビートルズがお気に入りの故スティーブ・ジョブズ、
という番組で日本の宇多田ヒカルがアーティスト名にあるのは
ちょっとほのぼのします。
彼女、ツイートは元気良くつぶやいているけど、早く音楽界にまた
復帰して欲しいなぁ。。。
では。
ハリケーンの影響で1日延期になったGoogleのコンファレンス。
新型の10型タブレットも凄そうだけど、取り敢えず気になっていたNexus7の件。
予想では16GB→32GBで19,800円に値下げ!のはずが、好評なので強気に
なったのか、5,000円高い24,800円で併売ということに。
間違って、過去に16GB版を購入したのに32GB版が届いたというのは
本当に単なるラッキーだった、ということです。
微妙な価格ですねぇ。
今のところ、16GBでも問題ないみたいなので、お試しで購入されたい人は
16GBの19,800円を、メインとして使おうと思うならちょっと高いけど32GBかな。
では。
追記:
どうもアメリカでは32GBは199ドルのようです(?)
1ドル=80円換算だと約20,000円。
日本だけ据え置き価格なのかな?
32GB版 Nexus 7、米国の小売店に入荷中。16GB版はスライド値下げ(engadget)
しかも、アメリカGoogleには簡単にログインできないみたい。
何だか、Amazonの時と同じような・・・
では。
関連記事:
Android 4.2にアップされたのだが・・・(Google Nexus 7)
カーナビとして使えるか?(Google Nexus 7レビュー)
実際に使えるストレージ容量は?(Google Nexus 7 32GB/16GB)
Nexus 7関連記事一覧
先日購入したiPod Classic.
昨日、早速フリーズしました!
で、これがまた面白い。
リセットの方法がわからなかったのでググってみたらApple公式サイトに説明が。
iPod:電源が入らない、またはフリーズする
「メニュー」ボタンと「センター」ボタンを 10 秒間押し続けて、iPod を リセット します。
ちなみに、今までiPod nanoを使っていてフリーズしたことは1度もなかった。
いやー、さすがにHDD。
FLASH NANDメモリの様にサクサク動かしていたらフリーズしちゃったみたい。
「ごめんね、iPod classic」
やたらと重い(140g)し、時々、HDDアクセスの「カリカリ」という音がしたり、
結構、今となっては新鮮。
でも、他に音楽プレイヤーが無かったら、結構「イラっ」とするかもしれません。
時々、電車の中で見かけるiPod classic。
でも、いいですよ、コレ。
動画を320x240サイズに縮小して、転送して観ると結構イイ感じ。
このディスプレイサイズってちょうどいいのです。
今のディスプレイはGalaxy Nexus(SC-04D)のようにHDディスプレイで
高解像度の動画を観るにはいいのですが、YouTubeなどの一部低解像度の
動画を見ると、アラが目立って映像に集中できないのです。
もちろん、容量は160GBもあるので(まだ10GB程度しか埋まっていない)、
もの凄いポテンシャルがある(ある意味ムダかも)。
可愛いヤツですが、いつまで使えるか・・・ちょっと不安です。
では。
関連記事:
絶滅危惧種の入手(Apple iPod Classic)
iPod classicでも動画を見るようにする方法(Tips)
Amazon kindleがリリースされたのは決して嬉しいことで無い気がしてきました。
Androidデバイスなどでは、日本語の書籍が読める!と思っていたのですが
そのためには、「日本のAmazon Kindleアカウント」に設定しないとダメです。
これは、今までアメリカのアカウントで購入した物が読めなくなるということ。
もちろん、アカウントを統合する方法もあるのですが。。。
ヘルプ:アカウントの統合 (Amazon Japan)
以下がその記述です。
アカウントを結合した後、Kindleコンテンツの購入先サイトを選択することができます。Amazon.co.jpを購入サイトとして選択すると、選択している間は、 Amazon.comで
Kindleコンテンツを購入することはできなくなります。
ただし、サイトの選択は、My
Kindleのページでおこなうことができますので、購入したい
サイトを選ぶことで、購入することができるようになります。
同様に、Amazon.com
を購入サイトとして選択すると、
Amazon.co.jpでKindle
コンテンツを購入することはできなくなりますが、上記と同じ方法で、購入することが
できるようになります。
なお、Amazon.co.jpを購入先サイトに選択した場合、現在お申込み中の定期刊行物の
ご注文(Subscription Order)は、自動的にキャンセルされますのでご注意ください。
定期購読で使用していないコンテンツについては、返金をさせていただきます。
何だ?
とんでもない仕様で、ガッカリ orz
さて、途方に暮れてばかりもいられないので対応策として、Nexus 7の購入で
使用しなくなってしまったLenovo IdeaPad A1を復活させようかと。
Nexusには英語の書籍を、IdeaPadには日本語書籍を入れるという方法。
今のところ日本語書籍を購入する予定も無く、青空文庫の無料書籍は
青空文庫用アプリで読めばいいので問題無し。
もし、どうしても欲しい本があったらIdeaPadで読めばいい。
まあ、「なんちゃって日本語キンドル」でしょうかね。
でも自分のような人は少ないでしょう。
希望としては、Androidなどのアプリは「マルチアカウント」にしてくれれば
いいのですが。。。
はーーーー、参ったなぁ。
では。
関連記事:
Kindle改悪(洋書の値上げ)
日本版Amazon Kindleの注意点(電子書籍)
iPad miniがRetinaでなかった3つの理由は何だったのでしょう?
推測されるのは以下の3つ。
1. 消費電力
2. 質量
3. コスト
Retinaディスプレイは解像度が高い=プロセッサの処理能力が高い必要があります。
Appleのタブレット等は大体駆動時間が10時間が目安になっています。
Retinaにすると、液晶自体の消費電力が増えます。
それを補うにはバッテリ容量を増やす必要が出ます。
iPad2からiPad 3rdの時に質量増となった(バッテリ容量の大幅増)ことから
iPad miniでも同じ懸念が想定されます。
アップルにとって、他メーカーとの差別化、iPadとの差別化のためにも
軽量化(約300g)の目標と駆動時間の両方は必達目標だったのではないでしょうか。
あとは、上記問題に加えてプロセッサの高速化によるコスト増、ディスプレイの
解像度増によるコスト増が安いタブレット市場の7インチ型への参入の際に
一番ネックになったのではないでしょうか。
シャープのIGZOというディスプレイがあります。
これは消費電力が少ないという他社製に無い圧倒的な魅力があります。
(低消費電力により、駆動時間が倍に増えるとか。)
IGZOの技術をもしもシャープが他社へライセンス供与して自社はEMSメーカに
製造を委託したら面白いでしょうね。
仮定の話ですが・・・
複数メーカーから調達できること、消費電力が少ないこと、7インチ程度の中型の
サイズにも対応できることから、上記の3つの問題も解決できるでしょう。
シャープもそういった特許で儲けるビジネスに早く移行した方がいいのに。
そうなれば、今後AppleがiPad mini IGZOというモデルを出せるのに。
では。
関連記事:
iPad mini関連記事一覧
Windows8にアップしたのに、液晶パネルがタッチパネルにならない、
という信じられないクレームが一部のユーザからあがったそうです。
「Windows8入れたのにタッチパネルにならない!」という勘違いクレーム相次ぐ
ああ勘違い、「報道が悪い」の声も Windows 8入れてもタッチパネルに「変身」しません
これを単に「情弱(情報弱者)」として良いものだろうか?
タッチパネルに対応したOSということや、スマートフォンのようなアイコン、
そして、「テクノロジーの進化」。
そうした色々な要素が、上記の誤解を生んだ1つの原因でしょう。
しかし、Microsoftの広報、アピールの仕方に問題はなかったのでしょうか?
Windows RTというのがあります。(Wiki参照)
このRTの意味って何?と思ってWikiを読んだけど由来は不明だそうです。
もしRuntimeと書かれたとしても、一般人には何の事やらさっぱりでしょう。
本ブログを読むようなお方は既にご存じのように、RT版はARMプロセッサを
使ったWindows8です。
RTが付かないモデルは、こちらは今まで通りIntel CPUのアプリケーションが
動作する物です。
メーカーは、素人の方々にもよくわかる広告をしないといけないということですね。
では。
世間では、iPhone5、iPod touch 5th、iPod nano 7th、そしてiPad mini、iPad 4thと
いう製品が話題になっている今日この頃。
私は、iPod Classic 160GBを入手。
実は最近、電器店で探してもこの製品が店頭から消えているのです。
もちろん、アップルストアには在庫があるのですが。
最初に書いたように、今、アップルは新製品ラッシュ。
上記製品の共通点は?
それは、新コネクタの「Lightningコネクタ」を採用していること。
iPad第4世代(Retina)は第3世代が7ヶ月前に出たのに新型コネクタに
変えてきたのです。
そう、急速にコネクタを刷新しているのです。
iPod Classicが絶滅種だというのは皆さん共通の認識でしょう。
今時あの大きなサイズ、ハードディスク。
その上、古い30ピンのコネクタタイプです。
自分はiPod nano 5thを所有していた(現在は持っていません)のでクリック
ホイールの感触をもう一度味わいたいという気持ちもありました。
クリックホイールはタッチセンサーとメカニカルスイッチなので、コストも掛かりますし
またメカスイッチの故障の心配もあります。
メカの部分というのは電子機器より進歩が遅いので、コストダウンも遅いのです。
そういう訳で、今後この素晴らしい発明 - クリックホイール - を使う製品は無くなるだろう
と思うので、入手した次第。
久しぶりに使った感じは、懐かしさと気持ちよさ。
このスイッチで曲の選択(高速スクロール機能)や音量調整ができる。
デザイン的にも表面とほぼ同じ高さ、隙間もほとんど無い作り。
芸術的だなぁ。
今は他に無い「鏡面仕上げ」も美しい。
コレクタアイテムとして収集したつもりですが、意外にちゃんと音楽プレイヤーとしても
使えるし、世界時計などちょっと変わった機能もあったりします。
最近のiPodは価格競争(Walkman?)のためか、かなり、カジュアルなデザインに
なって来ています。
以前書きましたが、iPod touchまでもが2色から5色(+アップルストア限定レッドの1色)
になってきたのがその1つの傾向かもしれません。
もう二度とあの頃のデザインには戻らないでしょうね。
では。
関連記事:
早速フリーズとその対応について(Apple iPod Classic)
iPod classicでも動画を見るようにする方法(Tips)
こんな報道があったので調べて見ました。
AmazonのKindle洋書、日本向けは値上げ? Kindleストア日本版の影響か (ITmedia)
日本でログインした後
つまり、16.99ドルから22.04ドルに値上げされます。
私が買ったのは2011年でしたがその時のオーダーは以下のようでした。
この時はわずか11ドル。
アマゾンはハードカバー(紙)の洋書も2重価格でした。
つまり日本のAmazonで洋書を購入するよりも、USAのAmazonから購入して輸入
する方が安いので、最近はもっぱらUSアカウントで購入していました。
Kindleがこのように、Japanアカウントのために値上げして、その価格と差異がない
ようにUSアカウントにログインすると自動的に日本価格と同等のドル換算になるのは
非常に残念!
超改悪です!
ただでさえ、日本の環境とアメリカのKindleの環境がうまく統合されていないようで、
例えばAndroidのKindleのソフト更新後(日本語対応後)、フォントダウンロードエラーが
出たり、先行き不安なのに。。。
何だかなぁ・・・
関連記事:
日本版Amazon Kindleの注意点(電子書籍)
Amazon Kindle Wi-Fi 6"レビュー(電子書籍)
Kindle関連記事一覧
ハードカバーも、今まで無かったimportというのが追加されている(?)
これは・・・どういうことなのだろうか?
では。
追記:2012/10/29
AmazonのHPでのクチコミが凄いことになっていました。
やっぱり皆さん、お怒りのご様子です。
(上記クチコミのリンク)
当然ですよね~。
では。
早速、オンラインストアでの販売が開始されたiPad mini WiFiバージョン。
人気があるのは「ホワイト&シルバー」の方のようですね。
あと、面白いのは容量の少ない16GBの方の在庫が少ない点。
どちらの色も64GBがまだ在庫あるようです。
(2012/10/26 18:20現在)
面白いと書いたのはiPad(9.7インチの方)の売れ方と逆な点。
あちらは、容量の大きい方(64GB)から在庫が無くなっていくので。
つまり、安いタブレットが欲しいというユーザが購入しているのではないか?
という推測になります。
当然、在庫数が同じという前提ですから、もしかしてiPadの時の需要予測から
64GBを多めに在庫を持っていた(発注していた)可能性もありますが。
上記写真にもありますように、64GBだとWiFiでも44,800円します。
iPad 4th(Retina)のエントリーバージョン16GBの42,800円よりもわずかに高い。
微妙な価格設定ですね。
自分だったら、iPad 4th Retina 16GBの方がiPad mini 64GBより欲しいですね。
逆にiPad mini 16GB 28,800円はiPod touch 5th 32GBの24,800円より4,000円高い。
こうなると、iPod touchを既に所有している人はiPad miniを試してみたくなるのでは?
今回のiPad miniは賛否両論あるようですが、「安いAppleタブレットが欲しい」という
ユーザを広げるという目的は十分に達成できそうです。
恐るべし、Appleって感じですかね。
早く分解写真(iFixit)と原価調査(iSuppli)の結果が知りたいものです。
今日はこんな報道もありました。
Apple決算、売上高は過去最高だが純利益は予測を下回る (ITmedia)
コラム:アップル決算が問いかけるiPadミニの存在意義 (ロイター)
純利益が82億2300万ドル(約6,584億円)!
これでも予測を下回る?凄すぎ。
ロイターの記事ではiPad miniの利益率はiPadよりも悪いようです。
(記事によるとアップルも認めているとのこと。)
なるほど、Retinaディスプレイを搭載できないわけですね。
では。
関連リンク:
iPad miniプチレビューと在庫について(iPad mini WiFiモデル)
Apple iPad mini 2012レビュー(セカンドインプレッション)
Apple iPad mini 2012 レビュー(まとめ)
iPad関連記事(ブログ内)
数ヶ月前に登録したAmazon Kindle案内用のemail。
今日、そのメールを読む前に、ネット上のニュースで初めて知った日本販売。
Amazon、KindleFire HDなど電子書籍端末を国内発売 (PC Watch)
書店(Kindle Store日本版)は10/25からのようで、まだチェックできていません。
さて、今回の発表ですが個人的には「非常に残念」な点が幾つか。
1. 3G版(Kindle Paperwhite)が「日本限定」であること
USA版のKindle 3Gは全世界で使える仕様なのです。
以前は、USAから3Gモデル(キーボードタイプ)などの購入ができましたが
今、PaperwhiteをUSAアカウントで購入しようとすると、日本サイトに飛びます。
これは、多分、アクセスしているPCのIPから国を読んで判別して、アメリカ以外だと
ダメなようにしているのでしょう。
3Gのメリットは海外に行っても使える(しかも無料)のが売りだっただけに残念。
2. 既に購入済みのUS仕様のKindleでは日本語書籍を読めない可能性があること
これは半分仕方無いことかも。
できたらファームアップで対応して欲しいけど、1億人の日本人の内の少数派のために
そこまでリソースを割けないのかも・・・残念だけど。
つまり、私のように古いKindleユーザは日本語書籍を買っても読めないと思います。
ちなみに、US版はUS Kindleストア用のアカウント(日本とは別メールアドレス)を使用
しています。
確か、理由があって日本でのAmazonのアカウント(メールアドレス)と一緒だと
不都合が生じたはずだったので、仕方無く作ったと思います。
今、日本のAmazonのサイトに、同じような悩み、つまり、既に海外版Kindleのアカウントで
書籍を購入した場合、日本から購入したKindleでも過去の書籍が読めるのか、という
質問が飛び交っています。
一応、これは統合できるようで、その作業は個人でやるようです。
(後日、公式アナウンスがあると思われますが。)
あと、Kindle Paperwhiteは安いのですが、あまり海外(USA)でのレビューの評判は
良くないみたいです。
これは、Kindle Fireの時もそうでしたが。
気になる人は英語ですが、USAのAmazonサイトをご覧になった方がいいと思います。
あと、特にPaperwhiteの方は容量が2GBしかないので、注意が必要です。
それと、3GモデルでもWiFiモデルでもブラウザがあるのですが、「過大な期待は厳禁」です。
所詮は「e-ink」です。
間違ってブラウズ・マシンとして購入すると後悔します。
彼ら(Kindle開発者)もこのブラウザは実験的な位置付けで、利用者のフィードバックを
期待している(必要かどうかも含めて)というスタンスがKindle 6-inchモデルではありました。
どうもApple以外のタブレット=Android だと誤解している方もいらっしゃるようですが
このKindleはGoogleとは無関係ですのでGoogle Playのアプリは使えません。
さて、そう考えると、今安いGoogle Nexus 7(今月末に新モデル発表予定?)でも
Amazon Kindleアプリを入れると本が読めることを考えると、Kindle Fire, Kindle Fire HD
というタブレットは購入すべきか、慎重に検討すべきだと思います。
広告は結構、いいことが書いてあるのですが、ハードに関しては、ちょっと不安なので。
以前はKindle FireのシェアがiPadを脅かしたのですが、評判が悪くてその後は
散々でした。
今回はその改善版という位置付けですが、まだまだハードが発売されないところを見ると
やはり少し不安です。
(独自にカスタマイズしている点)
最後に気になること。
3Gモデルの通信網はドコモが提供するらしいですがSIMってどうなっているのだろう?
レビューが気になります。
では。
今日発表のあったApple iPad mini。
7.9インチ「iPad mini」と超高精細ディスプレイ搭載の「第4世代iPad」が登場 (Gigazine)
なんと、プレゼンにあのGoogle Nexus 7が出ているではないですか!?
驚きました!
だって、あんな(失礼)価格も安い製品と本気で比較するということを
やらないといけないほど、本気なので。
横綱白鵬が、幕下の相手に立ち会いで変わり身をするような程の衝撃。
だって、7.9インチってもう8インチ近いから大きいのは当然。
価格だって、iPad miniは高いですし。
そもそもAppleはiPadというダントツのトップシェアを誇る化け物商品を作っている会社。
そんな凄い余裕のはずなのに、Nexus 7相手に本気で比較しているのです!
弱い者いじめ。
iPad miniはこんな「比較」商品じゃなくて、「独創的」な商品だと自分で言って欲しかった。
コンセプトは悪くないと思うんですよ、サイズとか。
画面も、iPad mini 2nd (2013年モデル)ではRetinaになるはずだし(確信!)。
来年の今頃は、
「最高のiPad miniが出来ました。画像もホームページもくっきり見えます。」
という宣伝と共に新型が出るのでしょうから。。。
関連記事:
新しくなったiPad 4thに一言!(iPad Retinaモデル)
iPad mini 正式発表!(Apple タブレット)
やっとauからも購入可能、というのが実は一番大きいかもしれません。
アップル、7.9インチの「iPad mini」と第4世代の「iPad」 (ケータイWatch)
あと、iPad miniとの名称混同を防ぐためか、「新しいiPad」から
「iPad Retinaディスプレイモデル」に名称変更されていますね。
軽量化されることも期待されたのですが、相変わらず重い(WiFiモデルで652g)
しかし・・・前モデル発売からまだ1年経っていないはず。
ちょっと早いモデルチェンジにちょっと・・・
買い換えるには厳しいなぁ。。。
追伸(ぼやき):
調べると、何とまだ半年くらい(3月発売)だったんですね。
HPではディスコン(生産中止)のようですし、短命でした。
なぜか(製造コストが安いからだろうけど)iPad2の方はリストラされなかった。。。
今まで、Apple製品ってモデルチェンジサイクルが長いから(最低でも1年位は
新型にならない)という理由で、「えいや!」って買えたけど、今回の行為は
ちょっと、さすがに悔しいなぁ。。。
自分はWiFiモデルだけど、3Gの人はもっと悔しいんじゃないだろうか?
だって、前モデルはLTE未対応だったのに今回は対応されたし。
(注:日本では、という意味)
あ、ちなみにアプリケーションプロセッサA6はスペックが上がっているけど
多分コストは安いと思います。
プロセス(製造時のパターンの線幅)が新しくて同じウエハーでも多く取れるのでしょう。
元々、このA6をiPad 3rdに載せたかったけど時期的に間に合わなかったって発売当時
分析していた記事もあったので。
だから、きっとコスト改善の意味もあるだろうし、Microsoft Surface対応という意味も
あるのでしょう。。。
では。
公式サイト:Apple Japan
(あー、でも下取りに出して買い換えそうな予感が・・・)
価格以外はほぼ予想通りのiPad mini(正式名称)が発売されました。
(iPad miniじゃなくてiPad micro、iPad μとかiPad nanoとか予想を裏切るサプライズはなかったです)
Wi-Fiモデルは11月2日より販売を開始。
Wi-Fi+Cellularモデルは11月下旬の発売の模様。
比較表がAppleのサイトにあります。
http://www.apple.com/jp/ipad/compare/
(クリックで拡大表示)
気になる価格は、28,800円から(16GB、WiFiモデル)
予想価格より、4,000円も高かったです。
関連記事:iPad miniの価格は?(Apple、タブレット)
$299予測に対し、$329ですので差額は30ドル(約2,400円)なのに日本では割高ですね。
為替レートを円安に計算しているのかな?
(なお、329ドル= 26,320円 1ドル= 80円換算時)
価格だけを見ると強気の設定のアップル。
さて気になるスペックですがポイントだけ列記します。
・Cellular回線モデル有り
・サイズ 軽量(約300g)
高さ:200 mm 幅:134.7 mm 厚さ:7.2 mm
重量(Wi-Fiモデル):308 g (Wi-Fi + Cellularモデル):312 g
(参考値:Google Nexus 7 120 mm x 98.5 mm x 10.45 mm 340g)
・7.9インチ液晶 解像度 1,024 x 768 163ppi
(参考値:Google Nexus 7 7インチ 1280 x 800 216 ppi)
(マイナビ)
まあ、液晶スペックも事前リーク通りで残念だけど想定内。
ただ、今まで7インチを使っていて、1024 x 768でも粗さが目立っていたので
それが7.9インチに大きくなっても変わらないのはApple Retinaディスプレイに
慣れた人にはかなり辛いと思います。
ただし、他社製品と比べると大きい画面はアドバンテージかな?
同時に、iPadもマイナーチェンジされています。
最も大きな変化はアプリケーションプロセッサがA5X→A6Xに性能向上した点。
それと新しいコネクタ(Lightningコネクタ)に変わった点。
背面などのデザイン処理はiPadと言うよりも、iPod touch largeというイメージ。
上記写真のように片手持ちでどうなのか、実機を持ってみないと何とも言えませんね。
来週ですね。
レビューが楽しみです。
他にもiMacやMacBook Pro 13 Retinaモデルも発表されたらしいですね。
そっちも気になります。
では。
ソニーからWalkman Fシリーズが10/20から発売されたので早速実機を触ってきました。
この製品、発表時の印象はZシリーズよりもコンパクトになったボディサイズが好感で
Walkmanユーザとしては、非常に気になる存在です。
【レビュー】小型化+FLAC対応の新Androidウォークマン「NW-F800」 (Impress)
実機を触った印象ですが、意外にもっさりしている気がしました。
(他のAndroidスマホとの比較)
タッチの反応、スワイプの反応がほんの少し鈍いような。
アプリケーションプロセッサは今となっては見劣りするスペックのTegra 2 1GHz。
店頭に置いてあるマシンなので、タスクキラーなどのアプリが無く、この辺は
実際に購入してバリバリチューニングすればもう少し良くなるのかな?
裏面は、今持っているSシリーズと同様な処理。
特にデザイン的な特徴は感じませんでした。
(iPodと比較すると、チープな印象)
上に新型iPod touch 5thと並んでいる写真があるのでわかると思いますが、
iPod touchを触った直後だったせいか、画面が小さく感じられました。
(実際4型のiPodと3.5型のWalkmanなので仕方無いですが。。。)
価格がiPod touchとほぼ同等。
これが一番イタイ。
Walkmanだから、音がいい、ヘッドフォン(イヤフォン)の品質がいい、という
期待は持てます。
音楽プレイヤーとして購入するのは有りかな、と思ってスペック表を見ると、
「速度調整機能」がSシリーズにはあるのに省略されています。
実は自分にとって、Walkmanの一番の利点はこの機能なのです。
語学学習時に速度を機器側で簡単に変更できるのは本当に便利。
これは、スマホのアプリでもできるのですが、さくっと使えるのはやっぱりWalkman。
そうなると、通信(3G回線)も無くてiijやbmobileとのセットでどこでもネットに繋がる
白ロムのAndroidドコモのスマホの方が安くて性能も良く、安いのが悩み。
結論:購入はやめました。
iPod touch 5thの出来が良かっただけに、これはちょっと残念でした。
せめて、デザイン、質感でiPod touchに迫るような古き良き時代のSONYデザインが
あれば。。。
AndroidはiOSに比べて初心者の敷居は遙かに高いです。
自分で相当カスタマイズするのが好きでないとお勧めできないので、
携帯音楽プレイヤーとして、デフォルトでタスクキラーか、それ相当の
アプリを準備するなどの工夫が欲しい。
音はいいでしょうけど。(圧縮を変えて劣化を減らすことができるので)
でもヘッドフォンを良い物に替える方が自分はお勧めかな。
どうしても購入されたい方は是非、実機で音を聞いたり触ってみて検討される
ことをお勧めします。
参考までにNW-F800シリーズのスペック概要を以下に記します。
SONY Walkman F製品仕様表 (公式サイト)
・3.5型、TFTカラー液晶、WVGA(800x480ドット)
・外形寸法 約56.8 × 約114.5 × 約8.9 mm
・質量 約100g
・外部ストレージ(microSD等) 無し
・カメラ 無し
・スピーカー 無し(別にスピーカーセットモデル有り)
10/20現在のiPod touch 5thの在庫状況についてショップ店員さんから聞いた話。
32GB/64GB共に、「ブラック&スレート」、「ホワイト&シルバー」が欠品。
他の色「ピンク」、「イエロー」、「ブルー」は在庫有り。
ちなみに、Appleストア限定の「レッド」も欠品。
自分も買うとしたら、欠品中のスレート(ブラック)かシルバーだろうなぁと
思っていたので、皆さん同じようですね。
それにしても、こんなに他の色の人気が無いのなら、
5色にカラバリを増やさないで、スレートとシルバーをその分多く作ればいいのに、
と思ったりしました。
こんなにバランスの悪い売れ方だと、そのうちに、他色は廃盤になるんじゃ・・・?
不思議なことに、こちらから質問していないのにiPod nano 7thの在庫について
店員さんが教えてくれました。
「全色、在庫が揃った」とのことです。
これって、iPod nanoの人気が無いって事かな?
そう言えば、ショップでお客さんの中にキツイこと言っている人がいたなぁ。
男A「iPod nanoってまた大きくなったんだ?」
男B「動画が見られるようになったらしいで」 (関西から来た人?)
男A「こんなちっちゃい画面で動画見るヤツおらんやろ?」
「iPod nanoなんてもういらんのちゃうか?」
自分はiPod nano、実は期待している部分があったのです。
iPod touchは変わったとは言え、ユーザインターフェイス(UI)はiPhoneや
過去のiPod touchと何ら変わっていないので、nanoの出来に関心がありました。
触った印象については・・・別にレビュー書こうかと思います。
では。
追記:
2012/11/2現在、iPad miniを見に行った時の店員との会話より、ストアには
全色在庫があるようです。
関連記事:
すでに発売されている(iPod touch 第5世代)
新しいiPod nano、欲しいんだけど・・・
「アップルらしさ」が薄まった気がする(Apple iPod touch 5th)
フロントグリルが大きく変わって、全く印象が変わったLexus LS。
カタログです。以前より安っぽくなったかな?
前は、カタログと言うよりも、「本」だったからなぁ。
新型レクサスLS、大胆不敵なリスタート!LSフォトインプレッション (Carview)
何と、アナログ時計です。
日産車かと思いました。(日産の高級車にはアナログ時計が定番)
それにしても、以前はコンサバ(保守的)なイメージだったのが、急に「ワル」っぽく
なりましたねぇ。
トヨタらしくないモデルチェンジですが、これはどうなのだろう?
LS600hには後席優先車両(いわゆる、社用車、役員車)もあります。
標準価格で軽く、1,500万円でした。
LS460(ハイブリッドでないモデル)でも800万円位していたかな?
おまけのカタログ(一番上の写真の左)は、カスタマイズ用の物。
エグゼクティブ仕様、和風仕様、ワイルド仕様など。
標準で150万円位でアルミなどが数十万円と、一体フル装備で幾らになるのか
皆目検討が付かない商品です。
さて、外観に話を戻しますが、これ、よくGOが出たなぁと思いました。
他のモデルと同じようなスピンドルグリル(と言うと思う)を採用するとは。
以前のトヨタなら、先に高いモデル(セルシオなど)でばーんとデザインを
アピールして、それを真似て安いモデル(カローラなど)に展開するという手法
だったはず。
デザインの難しさは、こういったものを「価値あるものと認めさせる」説得力が
必要ですが、これがトヨタ(レクサスブランド)の考える「最高級」イメージなのだろうか?
個性的なデザインで、まるで日産車のように挑戦者となったトヨタ。
保守的なユーザに果たして受け入れられるのだろうか・・・?
少し不安です。
では。
iPhone生産のフォックスコンで違法雇用 14歳の生徒に徹夜作業、病欠も許さず(JCAST)
Foxconn admits using underage interns in China (CNN)
インパクトが大きいですね。
複雑な心境です。
なぜなら、あれだけの超高精密部品の組立を低コストで大量に行う必要が
今のスマートフォンを始めとした「ハイテク機器」には不可欠なので。
メーカーというのを知らない人は、ああいう物が自動車工場の様に「自動ロボット」か
何かで作られていると思うのでしょうけど、実際はハイテクほど、最後はローテクが
必要。
つまり、人手、人海戦術なのです。
原発のメンテも同じでしたよね。
人が作業服、防護マスクによる完全防備の状態で非常に窮屈な劣悪環境で
精密な作業、神経を使う作業を行っている。
Source
社会の闇の部分なのでしょう。
今回の事件も氷山の一角。
本当に根の深い過酷な仕事は表には出てこないのでしょう。
重いテーマですみません。。。
ノーマーク。
後ろからハンマーで殴られた気分。
フルHDの5インチ液晶を搭載した「HTC J butterfly」 (ケータイWatch)
個人的に「素敵すぎる」ポイントは、
液晶スペックの高さ:5インチの1920 x 1080 pixel (440ppi)
明るいレンズ F2.0 裏面照射CMOSカメラ
そして、みんな大好きな日本ガラパゴス仕様(?)の
アンテナ内蔵式のワンセグ、赤外線、おサイフケータイ、NFC、Bluetooth 4.0、
HDMI出力、DLNA(DTCP-IPは検討中)、IPX5の防水に対応。
何だコレ?素敵すぎない?
正直、HTC、ここまで日本向けに頑張ってくれるなんて(涙)!
日本が震災の時に助けてくれた台湾!
その台湾のHTC!
嬉しいなぁ。
コレは売れると思う。
凄すぎ。
レビューが楽しみです。
では。
今日は、auの新製品発表会。
Androidの製品群なのですが、今回の発表を見て、正直、鳥肌が立ちました。
au、2012年冬モデル10機種を発表 (ケータイWatch)
自分が思ったことは「auはAndroidでも本気だな」ということ。
機種も凄い。
ドコモと同じようにサムスンのGalaxy S3もある。
HTC J butterfly(HTL21)
Xperia VL(SOL21)
GALAXY S III Progre(SCL21)
AQUOS PHONE SERIE(SHL21)
ARROWS ef(FJL21)
Optimus G(LGL21)
DIGNO S(KYL21)
VEGA(PTL21)
G'zOne Type-L(CAL21)
Androidハイスペックではドコモにも負けないぞ、ということでしょうか。
それがハイエンド機でなくて、ハイエンドとしては HTC J butterfly(HTL21) を
用意したというのが凄い。
SHARPのIGZO液晶を採用したタブレットも話題性があります。
そして、他社に引導を引き渡すかのように、LTEとテザリングサポート。
カバレッジも全く不安を感じさせず、自信に満ちた発表。
KDDI田中社長、速度と品質で“auの本気”をアピール (ケータイWatch)
キーワードは、
「ピコセルの導入」「Optimizes Handover」「CSフォールバック」
詳しくは上記記事の説明の通りなのですが、こういった「玄人受けする」通信技術を
惜しみなく投入して、他社との差を見せつける。
今回、iPhone5の好調なのが、本当に自信に繋がっているようです。
そう言えば、ドコモよりもauはスマホ時代になっても通信障害があまり無いようですし。
ほんの2年前、スマホを扱わないと言った前社長から引き継いだ田中社長。
本当にiPhoneも成功させ、スマートパスなどのサービスも好調。
その勢いのまま、LTEもエリア拡張を急速に進めている。
今、auの動向から目を離せないです。
田中社長の功績。
au/KDDIを復活させたその手腕は素晴らしいと思います。
では。
KDDIの凄さは以下のサイトを見るとよくわかりますので紹介しておきます。
国内各社のLTE展開プランのアップデート2012年8月号 (無線にゃん)
各社LTEエリア展開状況(常時更新) (無線にゃん)
Google Nexus 7のアップデートの連絡。
Android 4.1.2リリース、Nexus 7向けアップデート提供開始 (マイナビ)
10/10の記事だったので、アップデート通知を待っていたのですが音沙汰無し。。。
すっかり忘れていた今日、通知が来ましたので早速アップデート。
アップデートに掛かる時間はほんの数分ですぐに完了して拍子抜け。
期待の横画面対応もされていました。
今まではタブレットのくせに、横にしても縦表示のままだったという欠点が解消!
これが一番嬉しい。
で、他には・・・と思って捜してみたのですが、今のところ上記記事の内容のように
特に大きな変化は無いみたい。
(バグとパフォーマンス改善らしい。)
ちょっと暫く使って、何かあるか確認しようかと思います。
まあ、取り敢えず、自分の端末にもアップデートの連絡が来て良かった。
では。
関連記事:
Android 4.2にアップされたのだが・・・(Google Nexus 7)
実際に使えるストレージ容量は?(Google Nexus 7 32GB/16GB)
結局Google Nexus 7はどうなのか?(レビュー)
Google Nexus 7 プチレビュー(ハード編)
Google Nexus 7 プチレビュー(ソフト編)
Google Nexus 7 レビュー(GPS編)
Google Nexus 7 レビュー(Browser編)
ちょっと注意が必要なセット販売(Google Nexus 7)
Google Nexus 7の衝撃(タブレット価格破壊の始まり?)
日本では販売しないのだろうか、Google Nexus 7(タブレット)
Bluetoothマウスも使えるAndroid 4.0/4.1(Google Nexus 7, FT201)
画面が白っぽい?(Google Nexus 7)
カーナビとして使えるか?(Google Nexus 7レビュー)
どうしてこうなるんだろう?
Microsoftのタブレット「Surface」のキーボードを外して交換しまくるムービーが
クールでオサレな感じを出そうとして妙なことに (Gigazine)
これが動画。
スティーブ・バルマーCEOのセンスなのかな?
アップルは凄いなぁと思います。
確か、シャイアット・デイという人の広告会社だったかな。
http://www.tbwa.com/
デザインしている、って感じです。
関係ないけど、1984のMacintoshの広告は今見ても新鮮。
改めて解説する必要もないのですが、当時コンピュータ市場を制覇していた
IBMをイメージして、その独裁から自由を取り戻すのがAppleのMacintoshだと
このCMでアピールしているそうです。
(ベースは1984という小説で、その1984年の予言にはならないというメッセージ。)
当時、これでLisaとMacintoshでアップル内部分裂したとか、問題になったそうですが。
彼(スティーブ・ジョブズ)はやっぱりエンタメの天才だったんだなぁ。
では。
先日、クルマでの移動の際に、Google Nexus 7とGoogleナビ、そして
WiMAXルーターの組み合わせでナビを使ってみました。
良かった点:
・GPSによる位置追従が良いので、正確にナビをしてくれる点
・画面サイズ(7インチ)による視認性の良さ
・アメリカのカーナビより全然いい出来
では、「カーナビの代用として使えるか?」という点で冷静に考えると
やっぱり純正品の方が優れていると思えます。
理由は、
・ルート候補アルゴリズムの出来(最適なコースを提案してくれなかった)
助手席に人がいて、Nexus 7を持ちながらアドバイスしてくれるとか、
事前にある程度、コースを予定しておいて使うとか、そういう用途なら
OKだと思います。
やっぱり、ナビは専用品がいいなぁと再認識。
自分の持っているのは以前クルマを購入した時の古いタイプのみ。
2台のクルマのうち、1台(今回使用した方)にはナビがありません。
ポータブルナビが安くなったので欲しいのですねぇ。
追記(2012.12.17):もう少し詳しい記事を見つけましたので参考までに。
カーナビのようにNexus 7は使えるのか実際に車を走らせて試してみました (Gigazine)
では。
関連記事:
結局Google Nexus 7はどうなのか?(レビュー)
Google Nexus 7 プチレビュー(ハード編)
Google Nexus 7 プチレビュー(ソフト編)
Google Nexus 7 レビュー(GPS編)
Google Nexus 7 レビュー(Browser編)
ちょっと注意が必要なセット販売(Google Nexus 7)
Google Nexus 7の衝撃(タブレット価格破壊の始まり?)
日本では販売しないのだろうか、Google Nexus 7(タブレット)
Bluetoothマウスも使えるAndroid 4.0/4.1(Google Nexus 7, FT201)
画面が白っぽい?(Google Nexus 7)
Android 4.1.2へアップデート(Google Nexus 7)
Android 4.2にアップされたのだが・・・(Google Nexus 7)
実際に使えるストレージ容量は?(Google Nexus 7 32GB/16GB)
身の丈にあった買収なのだろうか?
サンケイビジネスより
海外企業の買収は大変です。
カルチャーが違うので、日本企業とは訳が違います。
アメリカ企業はしたたかです。
(経験がありますが)彼らは買収されても、理屈に合わないと思うと
親会社の言うことは聞かない。
これから、ソフトバンクの社員の方々はご苦労されると思います。
この写真のように、身の丈にあっていない買収のような気がするのです。
関連記事:
何を目指しているのだろう、ソフトバンクは?(米Sprint買収)
何が改善されるのだろう?(ソフトバンクがイーアクセスを完全子会社化)
これで世界3位ということで盛り上がっているようですが・・・
ソフトバンク、米スプリント・ネクステル買収 (ケータイWatch)
ボーダーフォンを買収した時のことを皆さん思い出して盛り上がっているのかな?
孫社長は、
「通信」という分野で何をしてくれたのでしょうか?
私は思いつきません、残念ながら。
今のソフトバンクがこれだけの業績になれたのはiPhoneの独占販売。
それを象徴するかのようにauから併売されてからは苦戦。
その間にWillcomを傘下に入れXGP(AXGP)という通信技術を入手。
そして、今度はEMOBILEのLTEの顧客を保有。
息もつかないうちに、アメリカで不振のスプリントを買収。
スプリントはLTEで出遅れた会社という評判。
EMOBILEもそうだけど、弱いところを買ってシェアを取るというやり方。
技術的にはEMOBILEの千本さんは通信のプロなので期待できる部分はありますが、
課題も多いそうです。
・互いに通信互換を持たせるためのインフラ作り(顧客情報等含む)
・EMOBILEの通信設備での収容キャパがソフトバンクのように大多数のユーザを
カバーできる設計になっていない
・大都市中心に配備されている無線局では補完関係にはなりにくい、等々
スプリントを買収して、アメリカ市場に打って出るのでしょうか?
何か策があるのでしょうか?
アメリカ側が反対しなかったのは、恐らく、それほど大きな問題でないと思っているから
かもしれません。
唯一思いつくメリットはAppleに対して発言力が増すことでしょうか。
一応、世界3位のシェアというのは。
ただし、通信方式がみな違うのに、どうやってメリットを出していくのでしょう?
それに今時、「業界3位」ということで喜んでいていいの?
オリンピックじゃないので3位=銅メダル、だから凄い、というのではなく
こういう業界は「トップ」でなければならず、最低でも「トップと僅差の2位」
でないとダメなもの。
日本で3位から2位になれそうになって、KDDIの猛追でEMOBILEを買収して
無理矢理2位になろうとしたソフトバンク。
買収以外でしっかり2位や1位をまず、国内で取らないと。
買収が成功だったか否か、答えは数年後にならないとわからないでしょう。
取り急ぎ、日本のエリア改善をソフトバンクだけでなく、EMOBILEについても
ちゃんとやって欲しいと思います。
同じ価格、サービスなら、誰だって「通信品質」「通信エリア」で比較しますから。
そうなったら、今回のiPhoneでのauへ顧客流出のようなことは、きっと起こります。
それでは成長は見込めませんから。。。
日経
SoftBank agrees $20bn deal to buy Sprint (Financial Times)
関連記事:
何が改善されるのだろう?(ソフトバンクがイーアクセスを完全子会社化)
身の丈にあった買収なのだろうか?(SoftBank Sprint)
関連記事(外部リンク):
ソフトバンクの Sprint Nextel 買収報道、Sprint は協議中と認める(無線にゃん)
最新の日経エレクトロニクスにiPhone5から採用された新型コネクタの
Lightningコネクタの記事が載っていました。
ピン配列は表と裏で違うことが判明。
【iPhone 5分解その5】実は表裏があったLightningコネクタ (日経tech on)
便宜上、A面、B面とします(表裏は無いので)。
iPhoneに挿す方向を上にして、左からのピンアサインを列記します。
A面: NC NC NC NC VBUS D- D+ GND
B面: NC D+ D- NC VBUS NC NC GND
NC:未使用 VBUS:電源 D+,D-:信号線
電源関係(VBUS、GND)ピンは共通なのでどうなっているかと言うと、
内部でクロスしている模様。
これは結構不思議な配列。
上記説明、だと未使用ピンがある、という記載で今後の拡張の可能性が
あるという解釈ですが、これが不思議。
なぜなら、受け側(=iPhone5など機器側)はどの面が上になって挿入されるか
わからないのですから、空いている部分には信号(D+, D-)で待っているのでは
ないかと思ったからです。
(違うのかなぁ?)
素直に信号をクロスさせられなかった(伝送速度、品質確保のため?)ために
上記のような不自然な配列になっているのではないかと思います。
前にも書いたけど、電源ピンの金パッドが剥き出しのケーブルって、何だかなぁ。
反対側(USB)を電源コネクタなどに繋いで、iPhone5と接続するケースでちょっと
間違えて金属と接触するとショートして、電源コネクタが壊れる(ショートして保護
回路が動作する)気がしますが・・・
(記事によると直接USBの電源端子と接続されていないので、iPhoneと接続した状態で
初めて電源供給する仕掛けになっていると推測されます。
いや、そうでないと困る。。。)
それにしても、今までこの金属端子剥き出しで不安という記事は1度しか見ていない。
日経エレクトロニクスは技術雑誌なのにそういう指摘が無いのも不思議ですが。
デジタルケーブルにするのは結構ですけど、独自規格が好きだなぁ、Appleは。
では。
関連記事:
疑問の残るLightningコネクタ(iPhone5, iPod)
台湾のメーカーHTCの業績がぱっとしないようです。
HTC: falling fast (Financial times)
Android OS以前のスマホ(Windows Mobile系)の頃からHTCは変わった商品を
出してきてそれなりの存在感がありました。
Androidが出た当初もまだ良かったのですが、Samsungの協力なスマホGalaxy
シリーズが市場を制圧すると、反動でHTCのシェアは低下。
上記、株価のグラフは非常に鮮明に両社の差を表しています。
記事の中にもありますが、日本向け(au HTC J)にカスタマイズしたモデルを
投入したりと打開策を見つけようとしているようです。
個人的には最初のスマホはEMOBILE HTC Aria(S31HT)であり、HTC Sense
という独自機能も結構好きだったので、思い入れがありますねぇ。
しかし、Androidという同じOSの土俵では、ブランド、デザイン、性能、開発力、
色々な要素で比較されてしまいますので、HTCは厳しいかもしれません。
中国市場という大きなマーケットはありますが、そこでもブランド力が必要な顧客と
低価格要求に対応する中国スマホ(ファーウエイ、ZTE)がいるので大変そう。
さて、SONY(旧:Sony Ericsson)および、日本メーカーはどうなるのでしょう?
もう2年、いや来年には全く違う世界が見えているかもしれません。
それにしても、先日のドコモの発表会でも、相変わらず機種数が多かったですね。
そろそろ、あの季節毎に出すという「旧携帯時代のビジネスモデル」から決別する
時が来ているのでは?
なんて、余計なことを思ったりするのです。
ドコモ、2012年冬モデル発表 - スマホ全機種が受信100Mbpsの「Xi」に対応(マイナビ)
iSuppliによるiPhone5の構成部品(BOM)と組立コスト、販売価格から利益(Margin)の
見積もりが公開されています。
特に興味深かったのは、iPhone4Sとのコスト比較表。
やはりNAND FLASHはかなり安くなっていますね。
16GB→32GBで10ドルアップ
32GB→64GBで20ドルアップ
しかし、販売価格はそれぞれ100ドルアップ。
16GB→64GBで原価は20ドル(約1,600円)程度しか変わらないのに
販売価格は200ドル(約16,000円)もアップする。
ですから内部を知る者としては低容量バージョンがわずかにお買い得だと
わかっていても・・・悔しいかな大容量が欲しくなる。。。
それにしてもマージンが68~72%というのは、凄すぎる。。。
先日書いた記事の内容を裏付けていますね。
関連記事:すでに発売されている(iPod touch 第5世代)
主要パーツの詳細リスト:
ここまで内部を丸裸にされていても、誰もAppleに文句を言えない部品メーカー。
それだけ、大量に作って売れる製品というのは強いのです。
でも一方、この状況がいつまでも続くのかは疑問。
先日のFoxconnでの暴動、スト問題もその1つ。
関連記事:iPhone5 納期・品質懸念?(Foxconnストライキ)
今回マップの完成度が低かったがなぜアップルはiPhone5を遅らせずに発売したか?
それは年末商戦に間に合わせるため、上記サプライチェーンにすでに部品を準備
させていた、など推測があります。
年1回のペースでモデルチェンジするビジネスモデル。
iPhoneの利益がAppleの利益の主要なので、やはりマップの完成を待っては
いられなかったというのがビジネス的な判断だったのでしょう。
問題は、この未完成なマップや傷付きやすいと言われている筐体などを
いつまでユーザが我慢してくれるか、でしょうか。
上記部品から見てもわかるように、メインメモリに高速なDDR3でなくて、
DDR2を使うなど、枯れた部品(=安い部品)を使って製品を作るアップル。
本当に凄い会社で、ハードのビジネスモデルの見本のような会社。
日本では、昔のSONYがこういうビジネスしていましたね。
憧れのSONY専門ショップで高級なSONYブランドの製品を見ていた子供の
頃をちょっと思い出します。
(当時、SONYは本当に量販店にも値引きさせなかったとか。
今のアップルと同じです。)
アップルもCEOが変わって、SONYのようにならなければいいなと。
では。
アップルがSiriという機能を付けてくれてありがとうと思いました。
ドコモも同じようなサービス「しゃべってコンシェル」というサービスをひっそり
やっていましたが、今度、色んなキャラクターが話してくれるようにグレードアップ!
「しゃべってコンシェル」が有名キャラに、iコンシェル連携も (ケータイWatch)
しゃべってコンシェル (ドコモ公式サイト)
YouTubeで「しゃべってコンシェル」で検索すると実際のデモの様子が見られますが
かなり優秀ですね。
日本の技術力というのか、それとも日本語音声認識ノウハウの違いなのか、
いずれにせよ、「これは使えそう」と初めて思いました。
おまけに、今までは「ヒツジ」(多分、コンシェル=執事=ひつじ、というダジャレ)
だったのが、色んなキャラクターから選べる模様。
けいおん!の田井中律こと律ちゃんの声での再生は凄い。
しゃべってコンシェルで「田井中律(CV佐藤聡美)」とお喋り可能に(すまほん!!)
声優さんの声だから、とても聞きやすいですね。
男性俳優、声優も増えると女性ウケもいいのでは?
「ありがとうSiri」
ドコモが気づかなかったニーズを見つけてくれて。
では。
久々にアップルらしい。
ハンダ付けというのは・・・そこまでコストとスペースを減らすか!?と思いました。
ご存じ、iFixitでの分解の模様。
iPod Touch 5th Generation Teardown (iFixit)
参考までに、iPod touch 4thの写真も。
何となく、部品が減っていない?
それにしても分解/修理のやり易さは10段階の3(数字が少ない方が難しい)。
何しろ前述の通り、ハンダ付けですから。
source
Confirming our suspicions, the Lightning connector/headphone jack/
microphone ribbon cable is indeed soldered to the logic board.
これを見て思い出したのは、Steve JobsのいないころのApple Performaという
デスクトップPCを所有していた自分が、電池交換しようと思ったら「ハンダ付け」
されていたことを。
リペアするという発想は無さそうですね。
(その工数の方がコスト高だから。)
割り切り。
分解写真を見ると、iPhoneとiPod touchではこんなにも違うのかと改めて認識します。
では。
結局、報道通りデザインを真似たんですね。。。
スイス連邦鉄道、iOS 6のiPad用時計のデザインに関して、Appleとライセンス契約を締結
MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)
あまり報道されなかったようだけど、何かガッカリ。
アップルはお金あるんだから、きちっと最初からライセンスして採用すれば良かったのに。
普段、サムスンを激しく非難しているだけに、とても残念な出来事でした。
では。
ティム・クックCEOになって変わった事。
わかる人は多いかも。
それは、「新製品が出ても旧型を売り続けること」です。
新しいiPad(iPad 3rd generation)発売時にiPad2を残しました。
これは、7インチタブレット(当時はAmazon Kindle Fire)対策と言われていました。
今回、iPod touchがモデルチェンジして第5世代になりました。
しかし、現在、Appleストアでは、前のiPod touch 4thも併売しています。
何と、それも、16GBと32GBの2種モデルで。
新型は32GBと64GBなので、16GBのみでいいのでは?と思うのですが
なぜか32GBも売っている。。。
で、何でこんなことを気にしているかと言うと、生前のスティーブ・ジョブズの言葉が
頭に残っているからです。
"Steve Jobs way"という本に、ある会社から転職してきた人が(確かハーバード
ビジネススクール出身者だったと思います)、モデルチェンジしたプリンタをディスカウント
して売るかどうするかをジョブズ氏に尋ねたそうです。
その時の彼の答は「捨ててしまえ」ということだったそうです。
理由は、ユーザに古いものを売らない。買わせない。
完璧で新しい物が良いと絶対の自信を持っていて、古い(=悪い)製品を買って
もらいたくないという哲学。
それが無くなった?
スティーブ・ジョブズはCEO復帰後に製品のリストラをしました。
これから、AppleはiPad mini(仮称)を来週発表するでしょう。
その上、無くなると思っていたiPod shuffleは色を変えて残し、iPod touch 5thは
これまた色を増やして、しかも4thと併売。
iPhoneはともかく、何だかなぁ・・・
「ユーザを迷わせてはならない」
という思想は無くなってしまったのかもしれません。
今、お店でiPod touchを初めて見る人はどちら(5th、4th)を選ぶでしょうか?
もう、いつまでも「スティーブ・ジョブズがいたら」という仮定は止めるべきだと
思いますが、やっぱりつい考えてしまうのです。
本当は、あのスティーブ・ジョブズがいなくなった「暗黒時代」をもう見たくはないのです。
関連記事:
すでに発売されている(iPod touch 第5世代)
いまさらですがiOS6についてあれこれ(Apple マップなど)
ペブルブルーとホワイトしか無かったドコモのGalaxy S3(SC-06D)。
しかし、本日のドコモ新製品発表でブラックモデルが販売されることが明らかに。
Android 4.1搭載、クアッドコアCPUになった「GALAXY S III α」 (ケータイWatch)
タイトルにあるように、色だけじゃなくて、性能も若干違う。
元々、海外モデルはクワッドコアだったのがデュアルコアにしてローカライズしたのが
今販売されているGalaxy S3。
アプリケーションプロセッサをクワッド化しただけでなく、LTEも高速化されている模様。
OSは最初から最新のJelly BeanことAndroid 4.1。
これは、ちょっと魅力的なデバイスかも。
しかし、アップルと違い、サムスンは本気で日本向けにカスタマイズするのが凄い。
好き嫌いは別としても、ドコモ様だけのために無線チップ(LTE用)を替えたり、
技適認証を通したり、1つの型式と言っても、ただの家電とは大違い。
無線機なのですから。
そういうことをやれるだけの資金力と言うか・・・
まあ、ドコモがApple iPhone4SやiPhone5、iPadをソフトバンクやauのように
扱っていれば、サムスンの入る余地はないのでしょうけど。。。
さて、この製品に話を戻しますが、画面が大きいのはいいけど、スマホとして
持ち歩くにはやっぱりちょっと大きすぎるかなぁ。
GALAXY NEXUS(SC-04D)も、立って使うことはあまりなく、立つときは
GALAXY S2(SC-02C)の方が使いやすい。
iPhone5くらいが実はスマホとしては丁度いいのではないだろうか、
などと思う今日この頃なのです。
では。
オンリーワンから「ロンリー」ワンへ。
今週の、経済紙に書いてあった言葉。
何かというと、IGZOなど独自技術のシャープなのですが、それゆえに、アップルなど
2社購買するメーカーに採用してもらえないというジレンマがある、ということ。
今、かろうじて、次期サムスン製品にIGZOが採用される見込みということで何とか
持ちこたえている、とのこと。
元々、サムスンの液晶開発が少し遅れているためらしい。
悲しいかな、サムスンのせいでシャープ液晶は不振になったのに、そのサムスン頼み。
独自製品・材料・部品(液晶)が独自商品(スマホ、テレビ)に使われることで
成長してきた垂直統合モデル。
それも、もう厳しいのでしょうか。
Google Nexus 7がやっと日本でも購入できるようになったという世界と時差(?)のある
この国ですが、早くも次期製品の噂がちらほら。
グーグル、サムスンと組んで10インチ版Nexusタブレット端末を開発 (WirelessWire)
Google to co-brand 10-inch Nexus tablet with Samsung - CNET
ASUSからGalaxy Nexusの頃のようにSamsungに戻るんですね。
多分、液晶(10.1 inch、2560×1600 pixel、299ppi/inch)をサムスンが作っているから
ということでしょうか。
ppiだけだとRetinaディスプレイよりも多いとか (もうあまり意味無いスペック比較ですけど)
Samsung、解像度2,560×1,600ピクセルのタブレットの投入を計画 (juggly.cn)
上記記事と辻褄が合わないのは、サイズ。
11インチというのが上記記述なので、もし大型化すると、iPadのRetinaとは
競合にならないかも。
Googleがこういう風に、メーカーと組んで自社ブランドでタブレットやスマホを
発売するのは、日本メーカーにとっては脅威以外の何者でもないですね。
そういえば、Motorollaのモバイル部門を買収したはずのGoogleだけど、
次期スマホはLG製という噂です。
なぜだろう?
ディスプレイを優先している、という風に見るべきなのでしょうかねぇ。
では。
普段は手帳タイプのケースに入れているGoogle Nexus 7。
普段使っているケース
でもボリュームキーが押しにくい位置になるので、外して使ってみたら
何となく、本体に違和感を覚えました。
どうも、裏蓋(樹脂製)と本体との間の部分の隙間か、もしくは裏蓋の強度の関係か
少し強く握ってはいけない予感。
なぜ「予感」と書くかというと、長年の勘ってやつかもしれません。
下手すると壊れるんじゃないかって。
ネジを使っている形跡が無いので、きっと、はめ込んでいるだけの構造。
うまくツメを外せれば、分解可能だと思います。
(樹脂製の薄いマイナスドライバータイプの専用工具とかあれば。)
iPadのような「頑丈な作り」の物を触った後だったからか、余計に「怖いなぁ」と感じます。
既に所有されている方はわかると思いますが、両端を強く握ると、多分、きしむのでは。
さすがに、使ってくると、色々見えてきますね。
ちょっと注意が必要かもしれません。
Google Nexus 7関連記事:
結局Google Nexus 7はどうなのか?(レビュー)
Google Nexus 7 プチレビュー(ハード編)
Google Nexus 7 プチレビュー(ソフト編)
Google Nexus 7 レビュー(GPS編)
Google Nexus 7 レビュー(Browser編)
ちょっと注意が必要なセット販売(Google Nexus 7)
Google Nexus 7の衝撃(タブレット価格破壊の始まり?)
日本では販売しないのだろうか、Google Nexus 7(タブレット)
Bluetoothマウスも使えるAndroid 4.0/4.1(Google Nexus 7, FT201)
画面が白っぽい?(Google Nexus 7)
カーナビとして使えるか?(Google Nexus 7レビュー)
Android 4.1.2へアップデート(Google Nexus 7)
実際に使えるストレージ容量は?(Google Nexus 7 32GB/16GB)
すでに発売されているのでびっくり。
第5世代iPod touchファーストインプレ (週刊アスキー)
渋谷のアップルストアにひっそりあった、という噂。
ちなみに、Amazonやヨドバシ.comなどはまだ予約のみの状態。
Amazonは10/31発売のまま。
Amazon
Apple store online
普通、在庫があると24時間以内などの表記なので、まだ予約のみ?
早く欲しい人は、アップルストア直販店を探してみるのがいいかもしれません。
上記記事によると、左がiPod touch 5th、右がiPhone5で今回もまたメモリは少なく
iPhone5の半分しか載っていません。
うーん、残念。
DRAM安いのになぁ・・・さすがにコストに厳しいティム・クックCEO!
と言うか、iPod touchとiPhoneの棲み分けのためには当然でしょうね。。。
ちなみにiPhoneの粗利率はiPadの2倍程度らしい。
Apple、「iPad」の粗利益率は「iPhone」の約半分 (link-man.net)
上記記事はiPhone5発売前の記事。
そして現在のiPhone5はもっと粗利が良くなっているらしい(!)
iPhone 5の製造原価は207~238ドル, 利益額でのAppleの業界占有率は80%近い
(Tech Crunch)
原文(英語)
Low end機、つまり16GBモデルだと利益は小さくiPhone4Sより若干悪いが、
High end機=容量が大きいモデル、になるに従って利益が増える仕組み。
まあ、そうですよね。
あんなに安いNAND FLASHメモリの容量差に対して割高な設定ですから。
(これは、iPhoneに限らず、iPod touchもiPadも同様。)
さて、話をiPod touchに戻しますが、今回のモデル、正直購買意欲がちょっと薄い。
カメラはもちろん魅力ですけど、デフォルトのiOS6、地図アプリに付き合わされるのは
本当に困ります。
iOS6にアップしたiPod touch 4thは、地図を使うアプリ系を起動すると、とっても
悲しいことになってしまいます。
これらは、Googleマップで代用できないので、本当にイタイ!
はー、困ったものです。
では。
関連記事:
いまさらですがiOS6についてあれこれ(Apple マップなど)
うーん、これでもプロの仕事と言えるのだろうか?
「商品」のレベルに到達していると言えるのだろうか?
(百歩譲って、β版としても笑えないレベルではないか?)
タワーをビルにしてもいいなんて誰がOKしたんだろう?
ホント、大丈夫だろうか、Apple???
ほとんど不満の無いGoogle Nexus 7。
ですが、今日、動画を見比べてみて感じたことですが、写真の「露出過多」と
いうか白飛びのような感じを受けました。
コントラストの調整がうまく行っていない?
同じASUSのEeePad TF201はISP+ディスプレイで外でも綺麗に見えるという
液晶なのですが、それと比較するとNexus 7は特に白っぽい(明るい)絵になる
印象です。
ディスプレイの明暗を調整しても変わらない。
ちなみに、有機ELのGalaxy Nexus (SC-04D)は元々コントラストがはっきりする
色のせいか、EeePadよりも色調がもっと濃い感じ。
もちろん、比較する動画は同じ圧縮率、同じアプリ(MX動画プレイヤー)です。
コントラスト順にするとこんな感じ。
Galaxy Nexus SC-04D > EeePad TF201 >> Nexus 7
Nexus 7の画面でこのように見えるのは動画だから?
Graphicのハードの問題?
ソフト的な問題(液晶制御部分)?
Nexus 7の分解記事(日経エレクトロニクス)からハード情報を列記します。
アプリケーション・プロセサ Nvidia「Tegra 3」
フラッシュ・メモリ 米Kingston Technology社
DRAM 韓国SK Hynix社 256MB両面実装で4個 合計1GB
NFC制御IC オランダNXP Semiconductors社
GPS受信IC
米Broadcom社
GPS用温度補償型水晶発振器(TCXO)ニュージーランドRakon社
角速度センサや加速度センサ 米InvenSense社
液晶メーカーは不明みたい。
個体差?不具合?
暫く様子を見ようと思います。
では。
Nvidia Tegra3 Official Site
追記:
関連する情報が海外メディアにあったので転載。
Expert claims Google's Nexus 7 display has flaws (CNET)
Google's Nexus 7 tablet is a great LCD with lousy calibration,
according to display expert Raymond Soneira.
簡単に書くと、製造上の校正(Calibration)調整不足による可能性が高いとのこと。
他にもゴースト現象の不具合記事もあるようです。
Nexus 7 ghosting issues affect some displays, is it a widespread problem?
こっちはもっと深刻で、前に表示した画面が残る現象だそうです。
写真を参照ください。
よーく見ると左のクローバーの模様が残っている(右)。
まだ実機確認していないけど、なかなか色々ありそうですね。
では。
Google Nexus 7関連記事:
結局Google Nexus 7はどうなのか?(レビュー)
Google Nexus 7 プチレビュー(ハード編)
Google Nexus 7 プチレビュー(ソフト編)
Google Nexus 7 レビュー(GPS編)
Google Nexus 7 レビュー(Browser編)
ちょっと注意が必要なセット販売(Google Nexus 7)
Google Nexus 7の衝撃(タブレット価格破壊の始まり?)
日本では販売しないのだろうか、Google Nexus 7(タブレット)
Bluetoothマウスも使えるAndroid 4.0/4.1(Google Nexus 7, FT201)
カーナビとして使えるか?(Google Nexus 7レビュー)
Android 4.1.2へアップデート(Google Nexus 7)
実際に使えるストレージ容量は?(Google Nexus 7 32GB/16GB)
CEATECは電気関係のショーですが今年はとにかくクルマが多かったですね。
上記写真は広いテストドライブコースに日産車が数台ある様子。
後で知ったのですが、無人自動駐車のデモをやっていたそうです。
見たかったなぁ。。。
上の写真は日産のデモの場所とは違うところにあり、電動自転車のような
ものに乗っている人達がいました。
上記のクルマは走っていませんでした。
さて、トヨタのブースに行ってみました。
上記写真がSmart INSECT(昆虫)という一人乗りの自動車らしく、
注目度も高かったようです。
自分が住んでいるところは田舎なので、お年寄りが「シニアカー」という電動自動車に
乗っているのをよく見かけます。
(スズキだと「セニアカー」と呼ぶらしい。)
これが結構低速で、しかも目立たないのでクルマを運転していると結構怖い。
今回トヨタさんが提案した1人乗りの電動自動車が安く購入できれば、
安全性も高いでしょうし、いいのではないかなぁ。
これがTOYOTA iQの電気自動車版かな?
元々iQはこのような色んなコンセプトカーのベースとして開発されたようですが
こうして見ると結構カッコイイ。
充電がポイントなのですが、その充電スタンドの提案もありました。
他のブースにも色々展示がありました。
何だかよくわからないけど、楽しそうです。
関連記事:
時代が変わったと実感(CEATEC 2012)
手のひらでの認証(CEATEC 2012 KDDI)
4Kテレビと12.5型の変形Ultrabook(CEATEC 2012 東芝)
ハンズフリービデオフォンと翻訳ソフト(CEATEC 2012 ドコモ)
ファッションショーさながら(CEATEC 2012 ファーウエイ)
薄くて軽いタブレット MEDIAS TAB UL N-08D(CEATEC 2012 NEC)
画面が360度ぐるりん回転(CEATEC 2012 Panasonic)
IGZOと高精細ディスプレイ(CEATEC 2012 シャープ)
おまけ:プロの写真と記事
【CEATEC JAPAN 2012】トヨタの "つながる" サービスを搭載した走る情報端末「Smart INSECT」!
(クリックで拡大表示します)
凄いチャレンジング!
でも市販化しないのかぁ。。。残念。
10/17に発表予定のApple iPad mini(仮称)。
サイズは7.85インチと言われていますが、気になるのは価格。
Google Nexus 7やAmazon Kindle Fire HDなどこのサイズは低価格商品が多数。
自然と価格にも期待してしまいたいのがユーザの素直な気持ち。
そこで、現在のApple製品の価格はどうなっているかを確認してiPad miniの価格帯を
予想しようかと。
iPad 3rd 16GB 42,800円 $499.00 (85.8円/ドル)
iPad2 16GB 34,800円 $399.00 (87.2円/ドル)
iPod touch 5th 32GB 24,800円 $299.00 (82.9円/ドル)
iPod touch 4th 32GB 20,900円 $249.00 (83.9円/ドル)
iPod touch 4th 16GB 16,800円 $199.00 (84.4円/ドル)
iPad miniが16GBだとするとiPad2とiPod touch 4thの間で約26,800円程度?
日本だと切りが悪いから、24,800円($299.00)でどうでしょうか?
他の容量は・・・
32GB 33,800円($399.00) 64GB 42,800円($499.00)
または
32GB 32,800円($399.00) 64GB 40,800円($499.00)
理由は切りのいい100ドル単位でメモリ容量UP分、価格を上げそうなので。
日本円は80円/ドル~90円/ドル換算で8,000~9,000円の差分かと。
果たして、幾らになりますかねぇ?
では。
そう言えば、Android 4.0からマウスプロファイルをサポートしているので
もしかしたら、BluetoothでペアリングできたらBluetoothマウスが使える?
そう思って確認してみました。
本体(Google Nexus 7)の「設定」メニューからBluetoothを選択。
マウス本体の電源ONとConnectボタンを押します。
するとペアリングのPINコードを聞いてくるので「0000」を入力。
すると、あっさり認証します。
その後は、マウスカーソルが出てきて、パソコン同様にマウスが使えます。
マウスとしての詳しい設定についてはこちらを参照。
Androidタブレットでマウスを使う!(ASUS EeePad TF201)
一応試しにAndroid 4.0のASUS EeePad Transformer TF201やGalaxy Nexus
SC-04Dでも試しましたが全く問題無く、マウスが使えます。
念押しで、Android 2.3のXperia Rayで「動作しない」ことの確認も。
BluetoothのペアリングはOKでしたが、マウスカーソルが表示されません。
ということで、動作確認終了。
一番恩恵があるのは、TF201かも。
あれはキーボードがあるので。
そしてUSBポートは1個なので、ポートを占有しないで済みます。
Nexus 7は画面が小さいのとキーボードは無いので、使うならBluetoothキーボードと
ペアリングして一緒に使うのかな(?)
でもあまり実用的ではないかなぁ。
では。
EeePad TF201関連記事:
Androidタブレットでマウスを使う!(ASUS EeePad TF201)
ASUS Eee Padプチレビュー(TF201)
BrowserMarkによる速度比較(iPad2、TF201、Galaxy Nexus)
GPS改善キットとASUSの対応について(EeePad Transformer TF201)
Google Nexus 7関連記事:
結局Google Nexus 7はどうなのか?(レビュー)
Google Nexus 7 プチレビュー(ハード編)
Google Nexus 7 プチレビュー(ソフト編)
Google Nexus 7 レビュー(GPS編)
Google Nexus 7 レビュー(Browser編)
ちょっと注意が必要なセット販売(Google Nexus 7)
Google Nexus 7の衝撃(タブレット価格破壊の始まり?)
日本では販売しないのだろうか、Google Nexus 7(タブレット)
画面が白っぽい?(Google Nexus 7)
カーナビとして使えるか?(Google Nexus 7レビュー)
Android 4.1.2へアップデート(Google Nexus 7)
東芝の隣にありました、シャープのブース。
まず目に入るのは有名なIGZOの説明。
IGZOが作り出す新たな生活をイメージしたデモンストレーションが
この後流れていました。
未来、ってイメージなんですけど、実用化はまだまだ先だろうなぁ。。。
5型FHD 1,080 X 1,920 443ppiという凄い細かい画面!
あの、iPhoneのRetinaよりも細かいらしい。
写真だとよくわかりませんが、確かに綺麗!
いい感じ。
文字を表示した画面と風景が交互に表示されていたのですが表示が速く
切り替わっていたので、撮影できませんでした。
たまたま、メディアで報道されていたのでご参考までに(以下参照)。
(参照元:ケータイWatch)
いやー、見えない、読めない(笑)
最近のニュースで生産開始というのはこれっぽいですね。
技術はあるのだから、商売になるといいですね。
シャープはこういった材料に強いのだから、コアな部分でしっかりとやって欲しい!
頑張って欲しいものです。
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実用化間近?電動自動車たち(CEATEC 2012 EV)
今年、いや今月ですが、いよいよMicrosoftのWindows8のリリース。
各社メーカーからWindows 8対応のパソコンが発売されるようですが
CEATEC 2012でパナソニックのブースでも展示されていました。
タブレットとして反転して使うのはビジネス向け、でしょうね。
一緒に画面を見ながらの打ち合わせ。
おー、そう言えば以前iPadを持ってきて説明してくれた営業の人と会社で会ったなぁ。
まだ、チューニングが不十分なのか、反転時に画面が戻らなかったり、ちょっと
説明員が慌てていたのがご愛敬。
隣に、デジカメLumixの分解展示があり面白かったので撮影。
こういう展示会ではこういった分解された物が見られるのが楽しい。
デジカメもプリント基板1枚かぁ。。。
面白いです。
では。
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実用化間近?電動自動車たち(CEATEC 2012 EV)
アップルのHPにアクセスすると、昨年亡くなったスティーブ・ジョブズ追悼のビデオが
見られます。
そうなんです。10/5で一周忌なんですね。
最近の退屈なプレゼンや、地図アプリの出来、pingの終了などとは裏腹に
株価は絶好調のApple。
近いうちにあのスティーブが「7インチなんてxxだ!」と言ったはずのiPad miniも
リリースされることがほぼ確実視されています。
今日は、iOS6に上げて、YouTubeアプリも無くなり、次期iPod touch 5th
(もちろんiOS6)の購入を見送ろうかな、なんて思ったり。。。
1年、早かったなぁ。。。
関連記事:
帰ってきてくれ、スティーブ・ジョブズ(つぶやき)
1つの素敵な時代の終わり(スティーブジョブズCEO辞任)
Steve Jobsのこだわりが詰まった作品-iPhone(デザイン、ハード設計)
薄い、軽いタブレットMEDIAS TAB UL N-08D。
とてもNECのタブレットとは思えないほど、スタイリッシュなデザインが目を惹きます。
実機があったので、簡単ですがレビュー、インプレッションを書いてみます。
頂いたカタログによると、約249g、厚さ7.9(最薄部7.3)mm
本当に未経験の軽さだと思いました。(タブレットとしては)
前のMEDIAS TAB N-06Dは真四角で、デザイナー不在という製品だったけど
本当に今回の商品は女性が持っても違和感の無い美しいデザインに仕上がっています。
持って、説明員の人に軽いですねと言ったところ、「こんな機能があるんです」と
言われて、ボールを画面に出して傾けるように言われてやってみると・・・
手に振動が伝わるのです。
カタログを読むと「HDハプティクス」技術だとか(ネーミング、何とかならなかったのかな?)
ITmediaより
詳しくは上記リンク記事を参照頂くとして、ゲームでは新たな感触を得られそう。
(自分はゲームしないんであまり興味なかったけど。)
防水などの機能を思い切って外したそのNECの商品企画は偉い!
と思ったのですが、バッテリ持続時間が5時間。。。(注:参照)
うーん、Google Nexus 7のように10時間持って欲しかったなぁ。
なぜなら、せっかく小型、薄型なのですから外に持ち歩く機会が多いはず。
NECはLavie Zという875g程度の超軽量Note PCで話題になった会社。
是非、妥協無き薄型軽量をタブレットでも見たいものです。
では。
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実用化間近?電動自動車たち(CEATEC 2012 EV)
注:駆動時間については以下のサイトの情報を元にしています。
NECからの公式アナウンスではありませんのでご了承願います。
Hothotレビュー NTTドコモ「MEDIAS TAB UL N-08D」 (PC Watch)
先日、AppleのiPhone5などを製造しているフォックスコン(Foxconn 鴻海)で暴動があり
怪我人が出たと報道がありましたが、10/5の報道ではストライキが発生した模様。
Foxconnの「iPhone 5」製造工場でストライキ--品質要求引き上げが原因か (CNET)
Foxconn workers on iPhone 5 line strike in China, rights group says (Gurdian)
この報道によると、より厳しい品質要求をAppleから受けたとのこと。
作業員は厳しさに対し上司に文句を言っても対応されずにストライキへ。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、iPhone5新品に傷がある場合が
あって、それに対し顧客の不満があるとのこと。
新品の「iPhone 5」に傷?(CNET)
The new quality demands included "indentations standards of 0.02mm and
demands related to scratches on frames and back covers" China Labor
Watch said. (Gurdian)
0.02mmの精度基準?狂気の沙汰だなぁ。。。
中国製=粗悪品というイメージを持つ人がまだいるようですが、中国人の品質は
決してそんなことはないと思います。
器用さという点では、勤勉ですし、細かい作業も根気よくやれるのは日本人に似ている
のではないかとも思います。
ただ、あのアップルの厳しい納期要求。
どこでもそうですが納期を煽ると品質は落ちるものです。(プレッシャーですから)
まして、最初のロットはどの工業製品でも何らかの問題点が出るもの。
話が外れましたが、iPhone5の爆発的な売れゆきが、このフォックスコンのような
末端の労働者に過酷な条件を強いる。。。
あまり例に挙げてはいけないのかもしれないれども、あの「原発作業者」と「電力会社」
「経団連」との関係に見えてしまうのです。。。
何とかいい解決策はないものでしょうか。
Wiki
やっと心の準備ができたのでiOS6へのアップデートを実施しました。
iPadとiPod touchのうち、取り敢えずiPod touch 4thの方のみ。
アップデートは容量が多いのか、ダウンロードに時間が掛かりました(数十分)。
認証を終えて、噂のアップル純正「マップ」を起動。
自分の住んでいるところは都会ではないので、最初「そんな酷くないんじゃないか」
と思ったのですが、最寄り駅の位置に移動して初めてわかりました。
「駅が消えた」
そして、これも既に各所で報告があったように、小さなお店の情報があるのに
大きなランドスケープになるような場所の表示が無い。
かなり以前に潰れたハンバーガーチェーン店が載っているがそのショップが入っている
スーパーの名称が無いというトンデモ地図。
これは酷い
Appleの製品じゃなかったら、返品とかバージョンダウンの要求(訴訟、リコール)が
あってもおかしく無いレベル。
欠陥商品です。
マップの問題とは違いますがOSアップしたことで、Appストアの認証時にパスワードを
忘れた場合の質問項目やApple IDメールアドレス以外の設定も要求されました。
ここでも驚いたのはその別メールアドレスに飛んだメール。
いきなり英語のメールでVerify(認証)せよとのこと。
おいおい。。。
(ちなみに、他のAppleからのメールは日本語なのです。)
もちろん青色のVerify Nowをクリックして認証できましたが日本人ユーザを無視ですか?
よく言われますが、Apple Japanは何やっているんだろう?
もしくは、本社エンジニアは多言語対応させる気がないの?
古くからのアップルユーザはこういう仕打ちに慣れていて、懐かしい気持ちになるという
コメントも読んだけど、今やアップルはマイナーではなくてメジャーメーカーなのです。
あれだけの流通量と利益を上げている会社とは思えないお粗末な対応にちょっと
驚きました。
私個人は別にAndroidとか色んなことで英語でもOKだけど、できれば日本語で
こういった重要なメールは送って欲しい。
マップとこのメールを見て、今回のiOS6のアップデートをiPadには実施しないで
おこうかと思いました。
少なくとも、6.1という改善バージョンがリリースされるまでは・・・
厳しいことを書いたけど、アップルまでも劣化して欲しくないという期待を込めて。
では。
関連記事:
不具合対応となぜマップが重要なのかについて(iPhone5 iOS6)
iOS6 地図アプリ不具合の本当の原因(Apple iPhone5)
Appleオリジナル・マップの完成はまだ数年先(iOS6)
Android 2.3から4.0にしても「履歴」機能が使えるとは知らなかったです。
(動画で紹介されているのはGalaxy Note SC-05D)
今更、Android 4.0ですかぁ、と思っていたのですが何とAndroid 2.3からアップした
場合にも「履歴」機能が使えると知ってびっくり!
私のGalaxy S2 (SC-02C)は以前アップしたのですが、タブレットのように「履歴」
アイコンが見当たらず、「使えないのね」と諦めていました。
今日、上記ビデオを見てやり方を発見。
「ホームキー」を長押し、です。
やったらできました。
しかし、どこかに説明があるのだろうか?
スタパさんはプロだなぁと感心。
実はまだまだ隠しコマンド、機能があるのかも。
早く知っていれば・・・と思ったのです。
では。
関連記事:
Android 4.0になったんだけど・・・(GALAXY S2 SC-02C)
いきなり、海浜幕張駅でビラ配りをやっていたのがこの中国ファーウエイ(Huawei)
何でも、今回、初出展だそうですが、スペースは巨大。
とにかく、凄かったのは、ファッションショーのような大舞台を作ってそこでモデルさんに
新製品Ascendというスマホを紹介してもらう、という大胆な演出!
ミスユニバース・ファイナリストらしいです。
確かに・・・凄い。
音楽は超大音響。
耳がおかしくなりそうで、ちょっと有り得ないという感じが中国っぽいのかもしれません。
ブース全体が中国の好きな赤色で占められていました。
とにかく、「アジア」という感じが強い、濃いブース。
好き嫌いはあるかもしれませんが、個人的には変に欧州ぽいよりも好きです。
2年前のEMOBILE Pocket WiFiの時に来ていたらもっとインパクトがあったかも
しれません。
今、スマホに参入しようとして日本を重視して、こんなド派手な演出をしたのでしょうけど
ハイスペック好きな日本人がこのショーを見て、製品を買うかなぁ・・・?
今や、エリクソンを抜いて通信世界ナンバーワンとなったファーウエイ。
甘く見てはいけません。
恐ろしいパワーを感じました。
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ハンズフリービデオフォンと翻訳ソフト(CEATEC 2012 ドコモ)
薄くて軽いタブレット MEDIAS TAB UL N-08D(CEATEC 2012 NEC)
画面が360度ぐるりん回転(CEATEC 2012 Panasonic)
IGZOと高精細ディスプレイ(CEATEC 2012 シャープ)
実用化間近?電動自動車たち(CEATEC 2012 EV)
KDDIを紹介したので、ドコモも紹介します。
特殊なメガネで目の動きで操作する、というものらしいですが、
遠目で見ると、写真の男性は「ロボットかな?」というくらい不気味な動き。
本当の人間ですよね?よくわかりませんでしたが。
SFチックな絵ですが、こんなのが近い将来実用化されるのでしょうか?
怪我などで、体に障害が残ったらこういう製品も役立つかもしれません。
新型のタブレット(Galaxy Tab SC-01E、MEDIAS TAB N-08D)
そしてドコモ初のHuawei製スマホ(Ascend HW-01E)が展示されていました。
これらは実機操作可能なのでもうすぐ発売されるんでしょう。
あら、Optimusもあったんですね。
シャープのモデルは気づいたのですが、「シャープはいいか」と思って
その隣も一緒にパスしてしまったようです(汗)。
Optimus G L-01Eはハイスペックモデルなので、触っておきたかったなぁ。。。
実機体験コーナーはどこのブースでも長蛇の列。
Disney Mobileスマホ
Xperia AX SO-01E
ONE PIECE コラボモデル
docomo Xiロゴが横向き orz
ワンピースモデルなど、スマホの新製品がガラスケースに収容されていました。
Galaxy Note 2もあったのですが、うまく撮影できなかったので写真は割愛。
ワンピースモデルはこの写真のように大きな舟の形のフォルダーに固定するのだろうか?
表にドコモXiロゴがあるのは興ざめ。
こういうところにロゴ入れるのは、もうやめて欲しいものです。(格好悪い)
これらの製品はガラスケースに入っているので恐らくまだ動作していないか、
何か理由があると思われますので、発売時期はもう少し後かもしれません。
Galaxy Note 2は海外では販売されているので、きっとまた日本向けカスタマイズという余計なことをするために遅れているのか、技適対応待ちなのか・・・?
面白そうだけど、我が家にロボットはいらないかなぁ。。。
次は研究開発関連のプレゼン。
こっちは話して翻訳という物。
昔(かなり昔)、工場見学ということで学生時代NTT横須賀通研に行ったことがあります。
当時、向かいのフロアで別の公衆電話を開発していたのが驚きでした。
きっとこの2つの製品もお互い、競い合って作っているのかも。
ビジネスにも対応していますよ、というアピール。
そして最後の写真にあるように、スマホがあって、その上で何ができるか
という提案が今年のテーマだったみたいです。
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東芝ブースで面白かったのは4Kテレビ。
これはホント、綺麗でした。
(それ用の映像を準備しているのでしょうが。)
シャープのデモより東芝の方が個人的に色の表現などが明瞭で好きですね。
これは肉眼で実機を見ないとわからない(汗)。
それにしても、昨年までは3Dとかで、まだまだテレビ中心の展示が各社多かったのと
一転して、今年は前面にテレビは出てこないようです。
もう1つ。
12.5型の変形タイプのUltrabook。
この人の後に私も実機を触りました。
まず、タブレット状態から上にディスプレイをスライドするとキーボードが下から
現れます。
全部開くとストレートの状態になってディスプレイとキーボードが縦に並びます。
そこから、ディスプレイを前面に曲げると、角度が変わります。
丁度、ASUS EeePadに同じような製品がありましたね。
あんな感じですかねぇ。
EeePad Slider SL101
ディスプレイは綺麗でした。
サイズはちょっと大きめのタブレットという感じですが、持っても重くは無かったです。
横長の画面にWindows 8(なのかな?)らしきメトロ(今は別の名前だったけど・・・)
アイコンが並びます。
動作はともかく、熱はあまり感じなかったです。
結構消費電力が低くなるよう、制御されているのかもしれません。
きっと高いんだろうなぁ。。。
では。
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タイトルの通りです。
掌紋認証と言うのは初めて知りました。
さくっと認証してくれればいいのですが、取材を受けていたためなのか
結構長い時間、掌を広げているようだったので、認証に時間が掛かっているのか
どうなのか、よくわかりませんでした。
上図の説明にもありますが、結構きちっと位置を合わせないとまだ認証できない
ようにも読めます。
実用性はともかく、未来って感じですかねぇ。
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最初から変な記事だとは思ったのですが。。。
楽天、iPhone5のEdy決済検討 ブルートゥース対応アプリ提供か (SankeiBIz/Yahoo)
ご存じのように、おサイフ機能にはFelicaというチップを載せる必要があります。
それ自体はそう難しくはないのでしょうけど(何しろSuicaなどのカードでできるのですから)
携帯やスマホに載せる場合にはリーダーとライター(Reader/Writer)のハードを
実装しないといけないのが面倒なのです。(スペースやコストやソフトなど)
と思ったら今度はBluetoothで制御するとか?
いや、有り得ないでしょ。
だって、Bluetoothはまずは認証が必要でしょ?
(ペアリンクってヤツです。)
Bluetooth機器を使ったことがある人はわかると思いますが、一回ペアリングするのに
時間が掛かります。
それを瞬時に実行した上で決済情報をやり取りするのは新発明では?
設定されたものを使うのとは違うのです。
例え技術的に可能だとしてもインフラ(楽天Edyの端末など)の変更コストなどが
莫大になります。
そう思って無視していたところ、楽天が記事を全面否定。
現在、サンケイビジネスのHPからは記事が削除された模様。
最近のサンケイビジネスの報道劣化は酷いです。
ちょっと注意が必要です。
(以前も技術的に変な記事を書いていたのを読んだことが何回かありましたから。)
このブログにCEATECの記事を書くのも今年が3年目。
(公式サイト:http://www.ceatec.com/)
思えば2年前、2010年はAndroidスマホが本格普及始まるという時期でした。
・異様な盛り上がり(SHARP Galapagos、IS03 CEATEC JAPAN)
・CEATEC JAPAN 2010でGalaxy Sを触って
当時、人々は新しいデバイス(スマホ、タブレット、電子書籍)に早く触ろうと
もの凄い「熱気」がありました。
2年後の今年、大きく変わったと思ったのは、スマホやタブレットは既にある、
という前提での新しいデジタル社会の提案、ということ。
家電などがスマホなどと連携してよりスマートに制御できるようになる、という
提案が各社多かったように感じました。
それに、その場でGalaxy Noteでメモ書きする人など、時代の流れを実感しました。
もう1つ今年のCEATECの特徴に自動車などモビリティー提案が目立ったこと。
自動車会社各社がプラグインタイプの一人乗り用自動車や家庭用の充電装置を
展示していた点。
自動車も電化しようとしていくのでしょうか。
詳細については、他のプレスリリース等でよく書かれていると思いますが、
私自身がまわったところと、ちょっと自分の気になった展示について時間が
あったらブログに書こうかな、と思っています。
それにしても、一般公開の初日で開始前からこんなに並ぶなんて。。。
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地図の次はパープルフリンジ現象だそうです。
iPhone 5:「パープルフリンジ」問題など (Wired)
ここの報道の情報元が正しいなら、「赤外線フィルター」を無くしたのは本気なのだろうか?
先日読んだ本(Inside of iPhone)にも確かiPhone4Sには赤外線フィルターが付いている
という内容だったはず。
(p104にハイブリッド赤外線フィルターと記載されています。)
iPhone4とiPhone4Sの比較記事:AV Watch(Impress)
それがiPhone5でなぜ外したのだろうか?
極限まで薄くするため?
それとも単なるコストカット?
source:GIZMODE
売れる製品はチェックが厳しいなぁ。
カメラマニアなら気になるという意見はあまり気にしないのですが。
(なぜならマニアはもっと本格的なカメラを使うだろうから。)
でも、単なる1ユーザとして出来た写真がこうだったら困るかも。
いや、今は後処理で何とでもできるソフトもあるので、問題ないかも。
取り敢えずは太陽の光の強いところでの撮影には注意が必要、ということですね。
では。
今日、週刊ダイヤモンドでアップル特集を読みました。
その中で初めて知ったのですが、超小型モーターで有名な「シコー」が
会社更生法を申請した読んでびっくり。
まだHPは生きていました。http://www.shicoh.com/
元はシコー技研という名称だったようです。
link
この白木社長、確か何かの番組に出演されていたのを見た記憶があります。
発明好きな人というイメージがありました。
今回、アップルのよる影響で倒産したということが週刊ダイヤモンドに書いてありましたが
詳細はこのような感じです。
iPhone4Sの受注も来るだろうと思っていたのが来ない。
当時、財務状況が悪く(デリバティブに手を出して毎月5000万円損失をだしているのに
アップルが気がついた)、コストダウンに必要な先端設備の導入コストに耐えられないと
判断されたそうです。
(当初iPhone5と記載していましたがiPhone4Sの昨年8月の頃の話でしたので訂正しました。)
結局はアルプスにメーカー変更したらしいです。
他のメーカーもとにかく苦しんでいるとのこと。
以前読んだ記事だと、価格要求は厳しくない、ロット数が多いというポジティブな
内容だったのですが、今回の週刊ダイヤモンドはかなり「バイアス」されているのか
とにかく悪い情報ばかりでした。
以前は半年に1回のチェックが月1回に増えた、コスト構造を徹底的に説明させられるので
原価を読まれてしまう、などなど。
急な注文が大量に来て、それをすぐに納入しないといけない。
設備投資ができないと付いていけない。
なおかつ、価格を厳しく監視されているのでコストカットも必要。。。
CEOのティムクック氏は購買出身というのは有名ですが、ここまでやるのか・・・
情報の真偽は別として、実際にあのシコーが会社更生法を申請したというのは
この業界の厳しさをしみじみ感じます。
一時期、話題になった携帯電話のヒンジ(自由に折り曲がる機構)で一躍有名に
なったメーカーもスマホシフトにより、倒産したというニュースもありましたね。
厳しいなぁ。
日経ビジネスオンラインにこんな記事がありました。
特に気になったページのリンクを貼ります。
iPhone5の地図はなぜコケたのか?
露呈した「クラウドとビッグデータ」というアップルのアキレス腱 (注:要ログイン)
以下一部抜粋:
パソコンとモバイルに革命をもたらし、シリコンバレーでも神扱いされるアップルだが、
そのハードウェアやユーザーインターフェイスの素晴らしさとは対照的に、
「クラウドとビッグデータ」には弱いよね、というのがもっぱらの定評だ。
クラウドにカレンダーなど個人データを保存する「モバイル・ミー」はトラブルが多く、
iCloudに統合されて既に消滅。
音楽系SNS「ピング」は静かにこの9月末で閉鎖される予定だ。
この記事の著者は海部 美知さんという方。
彼女の視点は、地図は単なるデータではなく、検索ノウハウが必要だと述べています。
Googleにはその蓄積があったがアップルにはなかったということ。
非常に面白い見解で、なるほどと思えた初めての解説です。
個人的にもおぼろげながら「アップルってクラウド関係ってあまりうまく行っていない」
つまり、未だに「ハードウェアの会社」というイメージだけど、現地の人も同じ感覚
というのが興味深かったです。
それにしても、この分析が正しいとすると、アップルはGoogleに追いつくには
相当な時間が掛かるだろうということ。
また、検索アルゴリズムとその検索結果をデータとして、今流行のビッグデータと
して活用しないといけないのです。
果たして、どうなるでしょう?
iOS6がリリースされて数日が経ちましたが、未だにアップできない自分がここにいます。
「早く諦めて、Googleマップに戻して欲しい!」
では。
関連記事:
Appleオリジナル・マップの完成はまだ数年先(iOS6)
不具合対応となぜマップが重要なのかについて(iPhone5 iOS6)
いまさらですがiOS6についてあれこれ(Apple マップなど)
公正な競争のためのプラチナバンドじゃなかったのか?
ソフトバンク、イー・アクセスを買収 完全子会社化 (ITmedia)
ソフトバンク、イー・アクセスを買収 (ケータイWatch)
一方、auはSBM(ソフトバンクモバイル)からのMNPが凄いらしい。
KDDIが下期方針発表、9月のMNPは9.5万件の純増 (ケータイWatch)
プラチナバンドの免許をもらうときに、公正な競争ができないと主張して、もらったのでは?
なのに、EMOBILEの周波数も、もらってしまった。
以前は、あのWillcomのXGP技術の周波数をもらったソフトバンク。
せっかくの買収報道に水を差すようですが、本当にこんなにいっぱい周波数バンドを
もらっていいの?
そもそも、EMOBILE自体が地方のエリアが狭いという致命的な欠陥を持っているのに
そこを買収して何か改善するのだろうか?
日本通信の三田社長がツイートしていたけど、これだけ多くの周波数をまとめるのは
本当に難しく、下手すると不良債権化するのが心配ですね。
auは今回、Apple iPhone5を独自チューニングしてより長時間バッテリが持つように
技術者が頑張ったとか。
LTEと3Gの切替についてもスムーズかつ電力消費が増えない工夫がされていると
KDDI田中社長はインタビューで説明されています。
「お客に選んでもらえるように」KDDI田中氏のiPhoneへの思い (ケータイWatch)
(クリックで拡大表示します)
ソフトバンクさん、そう言った地道な技術改善やエリア電波改善をされているのでしょうか?
無線通信の専門家の方の意見をまだ読んでいませんが、こういった報道だけで
(技術に素人の)ユーザに期待を持たせるというのはいかがなものかと。
それにしても、今日のこのニュース、正直驚きました。
確かに以前からEMのチップを載せたデータ通信機器を扱っていたから、昔から
何らかの付き合いはあったんだろうけど。
(上戸彩の結婚報道と同じくらいびっくりしました。)
おまけ:
KDDI田中社長の言葉
「うちは正しくやりたい。どこかと違って嘘は言わない。
今後、LTEのネットワークはどんどん広がっていく。
auは通話が終了するとすぐにLTEに戻るが、
ソフトバンクは3Gから戻らない」
フォローしておきますが、日本にiPhoneを持ち込んだのは他ならぬソフトバンクの
孫社長です。そういう点では彼を尊敬しています。
彼がいなかったら、日本はまだまだガラケーで鎖国していたでしょうから。
では。
追記:2012.10.2
さっそく解説記事が載っていました。
ソフトバンクがイー・アクセスを買収の話 (無線にゃん)
参考になります。
では。
関連記事:
何を目指しているのだろう、ソフトバンクは?(米Sprint買収)
身の丈にあった買収なのだろうか?(SoftBank Sprint)
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