原発停止に思うこと(安全性)
42年ぶりでしたっけ、日本の原発が全て停止するのは。
遂にその日が来てしまいました。
先日たまたま読んだ読売新聞には原発関連で生活されている人が困っている、
というような記事がありました。
個人的には「原発は絶対安全」という「嘘」により
騙されていたということが多くの書籍(福島原発事故や柏崎刈羽原発など)を
読んでわかりましたので、取り敢えず止めるのは仕方無い判断かと。
また今後脱原発という新しいエネルギー政策が必要になるというふうに考えを
変えないといけないと認識しています。
詳細は割愛しますが、ご存じのように原発の安全性は
「止める」・・・原子炉の核反応を制御すること
「冷やす」・・・原子炉の熱を除去すること
「閉じ込める」・・・放射性物質の拡散に対する障壁を維持すること
この3つが守られないといけないのですが、今回、閉じ込めることができなかった
ということ、そして事故発生後の対応についても全く未検討だったことが
大きかったと多くの書物に書かれてあります。
あと、失敗学で有名な畑村洋太郎さんの書物にも、30年越えるというのは事故が
起きる確率が非常に高くなると書かれてあり、それが全く現実になったということに
非常に驚いています。
(この本「失敗学 実践講義」は2006年9月に執筆されています。)
ちなみに、福島第一原発は稼働開始が1971年でしたので使用開始から40年後の事故でした
一時期流行った「想定外」。
でも、あの事故は「想定内」だったのに「想定しようとしなかった」だけなのでは?
今日、NHKクローズアップ現代で先日の関越道での高速夜行バス事故と
現在のバスの問題点について放送していました。
コスト重視、安全無視、日雇い、形骸化した監査、抜け穴だらけの法整備。
この国の安全性ってどこかの社会主義国家とあまり変わらないようになったのかな?
などと本当に自分の国のニュースなのか、目を疑いたくなります。
もう、モラルって無くなったんでしょうね。
見つからなければいい、法を破らなければいい、という大人。
そんな「ザル」な安全性では、大事故は必ず起きると。
今年は厳しい夏になりそうだなぁ。
でも、もうこれ以上同じ事故は起きては困るし、そういう対応はまだ
今の日本にはできていないのだから。。。
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